キタラへ
☆木村善幸コンサート「祈り」in札幌
コンサート前、会場で娘と待ち合わせた。
いわゆる「入待ち」ではない。
単純に、コンサートに行くために仕事休みにしたのだから、昼ごはんでも食べて色々積もる話をしようという流れ。
12:30
渡辺淳一文学館集合。
その後徒歩で周辺散策し、昼食。
文学館に戻ってきたのは確か14:30あたり。
コンサートスタッフさんがちょうど到着したころだった。
コンサート準備が着々と進行しているのが地上でも分かる。
地上と言うのはあれだ、コンサート会場が地下に有るという絡繰り。
娘とは、コンサートに関係ない話が九割九分。
何故なら、コンサートは心白紙で臨みたいという娘の意向。
夕方。
外の風を吸いたくなった。
ちょいと今夜のコンサートの話になった時、「晤郎さんにも来ていただきたかったよね」なんて話題になり、急にキタラに行きたくなった。
同じく木村善幸さんコンサートがキタラで行われた時、日高晤郎さんはお客として会場にいらっしゃったことがある。
木村さんを聴きにキタラにいらした晤郎さん、、、。
きっと今夜も、なんて思った。
渡辺淳一文学館からキタラへは、歩いて、、う~~ん、、どうだろう、、1分、、2分、、、
まぁそんなものだ。
鴨々川を渡って、すぐ右手にキタラ。
この日は特段行事も無かったようで、静かだった。
日高晤郎さんと木村善幸さんの絆に思いを馳せつつ、中の売店で娘へ、バイオリンのキーホルダーを買い求めた。
なんとなくこの日の思い出に、と。