外郎売:調査研究~品川宿③

☆外郎売研究室

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丸屋さんから旧東海道を目黒川に向けて散策。
そこここに江戸の残照。
品川宿
北品川から南品川へ。
そうかこれは当時の宿場の寸法なんだと嬉しく思う。
品川宿

しばらく歩くと、品川本陣跡地。
そのそばにある品川宿交流館で情報を得ようとしたが、特にこれといったものはなかった。
品川宿
この先が目黒川。
品川宿
この川にかかる橋が、品川橋。
品川宿
この川を境界に、北品川と南品川に分かれる。
なので品川橋の別名が、境橋。

境橋。
この名前、好きです個人的に。
当時多くの旅人が、ここを境に江戸から離れ、江戸に入り。
そんな境界だったのでしょう。
境橋から南品川を眺めました。
品川宿
この道が「ういろう」の小田原を経由し、遠く京都まで続きます。
耳を澄ますと、晤郎さんの名調子が聞こえてきそうな橋でした。

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