ファイナル・ツイスト読了

☆コルター・ショウ三部作最終話

まぁ毎度のことながら面白い。
平日は心を鬼にして読書時間に制限かけてました。
「今日は○○時になったら絶対寝る」とルール付けして。

そして昨夜、土曜日なので制限なしで読み進めて、もう気分爽快。
でもすでに話は佳境に入ってましたので、二時間半で読了でした。
ファイナルツイスト

改めてファイナル・ツイスト。
この作品を読む前に、よほど記憶力の良い方を除いて、前の二作にササっと目を通してからの最終話が良いと思います。
もしくは、前二作を手元に置いて読み進めるとか。
大満足です。
そして今日は読後感は書きません。
その時間を惜しんで、今朝から時間見つけて「死亡告示」を読んでます。
死亡告示

またこの短編集が秀逸。
これからどんな世界が展開されるのか、本当に楽しみです。

☆晤郎さんファン的読書のコツ

ちょっと余裕なくて本は中々読めないやとお考えの晤郎さんファンもいらっしゃるかとは思います。 
でももしかして、少し視点を変えるだけで急に活字がすっと目に馴染むかもしれません。

私の場合はこうです。
まず本を開く前に数秒、目を閉じて深呼吸。
それからこう考えます。
「旅立った日高晤郎さんが読みたくても読めない本を、私が代わりに読んでいる。」と。
晤郎さんが大絶賛されていたジェフリー・ディーヴァーの作品ですから、きっと晤郎さんも私の目を通じて読んでらっしゃる、そう思い込むんです。
ある日の放送ブース

すると不思議なもので、読書途中の休み休みで、晤郎さんに感想を伝えてる自分に出会ったりします。
良い物語に没入できるし、世界が拡がるし、晤郎さんとも一緒に居られる感じがするし。

そんな感覚が、私的恒例の正月読書の醍醐味でもあります。
言い換えれば、これは一つの晤郎さんファンとしての読書のコツであると思うのです。

では、私はこれから再び「死亡告示」の世界に戻ります。
あ~~楽しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

手紙

前の記事

古本屋での謹呈署名本
手紙

次の記事

モデルガン