あれから五年~日高晤郎ショー最後の日
☆覚えていますか?あの日のこと
今日のちょうど五年前、日高晤郎ショー最後の放送がありました。
前にも言いましたが、日高晤郎さんご本人がスタジオにいらして放送された最後の日という意味です。
五年前の更に一週間後には晤郎さんは入院されていて、晤郎さんの居ない日高晤郎ショーの放送を病床から聞いてらっしゃいました。
先日の上館さんの言葉で記事にしてない部分にも有ったんですが、私たちはなんという良質なラジオ番組に触れていたのでしょう。
改めて、晤郎ショーに変わる同等の高水準のラジオ話芸と番組が他に無いことを、知らしめられたこの五年間であります。
☆更に五年前の晤郎さんの言葉
晤郎さんが旅立たれるそれこそ五年前。
こんなことをCM中にスタジオのお客さんに仰っていました。
「みんな、私より先に逝かないで。
私を見送って。
私はここで(日高晤郎ショー第一スタジオで)見事に命を使い切って見せますから。
だからそれを、見届けて。
そしてその時、私が居なくなったことを悲しまないで。
ああ、晤郎さん、楽しかったな面白かったなと笑いながら思い出して。
笑顔で思い出してくれたなら、私はあなたの中で生き続けられるから。」
※画像はSTVの日高晤郎さん追悼番組より
☆良く笑えた日は佳い一日だ
「良く笑えた日は佳い一日だ」
よくわらえたひは、よいいちにちだ。と、読みます。
これを、よくわらえたひはいいいちにちだ。と、読んだら頭の悪さと軽さと浅はかさが引き立ちますので御注意を!
さてさて。
正しい晤郎イズムを胸に抱き、今日もたくさんの笑顔の時間を過ごしましょうね。
今日は特に、日高晤郎さんを笑顔で思い出す日ですよ、皆様。
え?
いつも思い出してる、、ですって。
はい。
そういう方は、いつも以上に思い出す日です。
いつも以上に!です。
佳い日にしましょう、みんなで。