フェリー感じた「運命」

☆見えない法則って、有ると思う

さあ札幌だ、涼しいぞ!
という訳で、まだ三半規管がおかしいんですが、船みたいに地面が揺れるんですね、まぁ夕方までには戻りましょうが。

東京でね、土曜日、とある会が行われて、それに参加するための東京一人旅。
これについては、今週中に詳しく書きますね。
まずは今日は、一昨日昨日の不思議な不思議な出会いについて。

みなさん、運命とか信じます?
信じるか信じないかは別にして、運命って確実にあります!!(なんだよ、この文章)

今回の旅、自分の内側と向き合いたかったので、苫小牧~大洗間のフェリーを利用しました。
まぁ、行きはね、土曜日がありましたのでまるで修行僧。
多分ふとした時に、眉間にしわ寄せてたりしたんじゃないかと思うんですね。

しかしもう帰りは、もうゆったり。
窓辺の自由席で、ペットボトルのお茶を添えて、文庫本読んでたんです。
すると。
フェリー

「この席、良いですか?」と声を掛けられた。
ハッと現実に返って右を見ると、人柄の溢れた笑顔の男性一人、片手にお弁当。
どうぞどうぞもちろん構いませんと笑顔を返して、再び本の世界へ。

本の区切りが良い所で、ちょいと閉じて目も閉じて伸び。
すると件の男性がお弁当を食べ終えてたみたいで、「このフェリー、静かでイイですね。私、初めてなんですこの路線」。
そうですか、私も初めてなんですよ、往復の帰り道なんですと会話に花が咲く。

聞けば東京で長年働いてらっしゃって、お生まれは九州長崎。
あら私も九州生まれです。
聞けば落語がお好き。
あら私も今回、寄席を三ヶ所見て回ったんですと、言葉の花盛り。
聞けば魚河岸のもお詳しく、包丁の研ぎも超一流。
あら私も花市場で働いてたことがあって、今でも園芸バサミ自分で研ぐんです、なんてもう盛り上がったなんてもんじゃない。

意気投合って、こういうのなんですね。
フェリー

ここまでで約30分経過。

すると男性が、ご家族の話に入って行って、一度だけ息子さんのお名前を言われたんです、流れで。
ん??
その特殊な仕事内容と言い、名前と言い、、、ん??

私の知ってる会社にもそういう会社あります、と会社名を告げるとその男性が大声上げた。
それ、息子が作った会社です!!!
フェリー

なんと、植物に関わるお仕事をされてる特殊な会社で、私は息子さんがその会社を立ち上げる前からお付き合いがありまして。
そのお父様と、たまたま同じ日の同じフェリーの同じ席で、二人とも大洗→苫小牧航路初乗船で、ねぇ。
こういう事って往々にして有るんです。

私の土曜日の枝葉が、実はここの会社の姿勢に近い根っこから出てまして、う~~ん、どうもこのタイミングでこうなるというのは運命で、確かに何か見えない力に背中を押されているよなぁなどと感じられた出来事というか、出会いでした。
フェリー

更に言うとですね、ここからは翌日午前中の話なんですが、また同席となりまして。
映画のお仕事もされてたんですって。
そう。
このブログでもちょいちょい取り上げてる、晤郎さんのあの時代。
正確には、その少し後ですけれど。
写真をブログに載せる事、ご本人の了承得てますので掲載!
旅での出会い

みなさん、運命とか信じます?
信じるとか信じないとか揺らがずに、ご自分のための運命を是非信頼してください。
応えてくれますよ、きっと。

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