元寇の碇(イカリ)

☆博多の櫛田神社より

昨日福岡空港に着いてすぐ、地下鉄で5分程の博多駅へ移動しました。

福岡空港って、街中にある空港なんですよね。だから駅もかなり近い。なんなら、普通に歩いていける距離。

その博多駅近くに、櫛田神社があります。境内に大銀杏があり、その根本に横に長い石が置いてあるんです。

そうですね、太さは成人男性の太ももぐらい。長さは3mほど。それが2つ。

これがあの元寇の折に、蒙古軍が使っていたという船の錨なんですって。錨つまり、碇⚓

アンカーとも言いますね、あれです⛴⚓

ご存知のように、この元寇、文永11年と言いますから、西暦ですと1274年10月。これが1度目の襲来ですね。

そして2度目の襲来がその7年後の7月。

このときに生まれた言葉が、神風。台風だとも言われていますが、前線通過時の嵐だったと言う話もあります。

そんな歴史に思いを馳せさせてくれる櫛田神社で、御朱印を頂いてきました。

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