鎖国時代の異文化を楽しむ
☆長崎の風習
・阿蘭陀万歳
長崎くんちでの、阿蘭陀万歳。
「おらんだまんざい」と読みます。
なんだか、こういうの、好きなんです。当時の日本人からみたオランダ人の不思議さや海外への憧れ、そして異文化を楽しむ好奇心が溢れていて、好きなんです。
・新地中華街
更には、新地中華街。
但しこちらは残念なことに、コロナ禍もあって、往年のにぎわいは感じられませんでした。
空き店舗も目立ち、品揃えも寂しくなってましたね。なんとも胸が痛かったです。
・食文化
そして食文化としては、これ!
もうですね、四海樓は最高でしたよ。やはり元祖のお店は深いし、美味い❗
凄いのは、四海樓が特許申請しなかったので、ここまでこれらの料理が広く作られるようになったんだそうです。ではなぜ特許申請しなかったのか?
それは、多くの人が作るようになって、多くの人に食べてもらいたいという四海樓創業者の思いがあったからだそうです。このエピソードには、感動させられました。
写真は、向かって右が四海樓のちゃんぽん。左が皿うどん。
・大シーボルト展図録より
こんなのも好きです。
長崎の祭りをヨーロッパに紹介したシーボルトの絵画資料。