俳風柳多留

なんだかんだで大雪が降って、おまけに屋根からの重たい雪が重なって、玄関前が要石みたいになって封印されつつあった我が家。

その窮状を救うべく奮闘した結果が、ぎっくり腰だ。
つまらん人生だと思う。

そこで無理せず、こういう機にと昨夜、本を探してみた。
その本のタイトルは「俳風柳多留」
晤郎さんが良く仰っていた本。
末摘花もだけれど、まずはこちらが欲しかった。
俳風柳多留

しかし、どこにも売ってない。
私の捜し方が悪いのか?
はたまた時代が荒んだせいか?

こんな有名な本が売られてないとは、一体どういうことなんだ。

これまで探さなかったくせに、いざ無いとなると心の中で大騒ぎしている自分がいる。
函館の川柳名人(常連さんのお一人)靖孝さんにうかがったら、晤郎さんが仰っていたのは、岩波文庫の俳風柳多留だという。

ううむ。
無い。
困ったぞと、遅い昼ご飯を食べたので、午後の仕事も頑張ります。
腰痛いけど。

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