「ゴジラ-1.0」ブルーレイ&DVD発売開始
☆これは名作なので、即買いしました!
ゴジラ-1.0、ついに昨日からブルーレイやDVDが販売開始されました。
これまで、初期の数作品以降はなんだか子供騙しなのが続いていて、まったく興味無かったんです。
それがシン・ゴジラで日本政府の対応に重点を置かれた作品だ出て来て思いっきり衝撃受けて、もうこの作品を越えるゴジラ映画はないとまで思ってたんです。
ところが、このゴジラ-1.0。
舞台が第二次世界大戦終盤から終戦直後。
近代兵器も無い疲弊した日本人が、終戦直後という事で日本政府の援助も無い状況で圧倒的破壊力を持つゴジラからこの国を守るという話。
何度も泣きました。
まさか、ゴジラ映画で泣くなんて。
そのゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)のブルーレイを昨日買いました。
それと同時に、モノクロ版(白黒版)のゴジラ-1.0/c(ゴジラマイナスワンマイナスカラー)
これも出たんです!
このマイナスカラー、色彩情報が少ないので、受ける印象や目につくポイントがガラッと変わる衝撃。
この件については前にも書きましたので、よろしければご覧ください。
このゴジラ-1.0には、日高晤郎ショーをも取り巻いていた「ポリコレ」さえも影響を与えることができなかったという点でも素晴らしいです。
関連記事:日高晤郎ショーと、ポリコレ①
明後日には届く予定なので、ゴールデンウィークの後半はゴジラ-1.0三昧です♪
未見の方。
しょせん怪獣映画だなんて思わずに、先入観なくご覧ください。
できればその前に、映画「永遠の0」(えいえいんのぜろ)を観ておくと、世界観がぐっと拡がります。
ちなみに永遠の0、これはただの特攻隊の映画だと思っていた私でしたが、大間違い。
戦争の哀しさと理不尽さ、そして現代人の不安定さを描いた名作だったと知ったのは、つい先日です。
この作品の監督が、ゴジラ-1.0の監督である山崎貴さん。
永遠の0と、ゴジラ-1.0は微妙につながっているので、こちらもまだの方は是非にとお薦めしておきます。