日高晤郎ショー公開放送in大空町~57

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桜貝 五木ひろし
※フルコーラス、会場から大きな拍手と会場の外から救急車のサイレン

晤「なんだろうねぇ、、昭和の歌が古くならずに歌ってもらうとサイレンが鳴って、いやサイレンが鳴ってじゃなくて。」
(会場大爆笑)
五「あははははは。」
晤「新しい歌に聴こえる。
平成に作ったものは五木節で、それはまた新しいものになって。
しかし五木節を踏襲したもので。」
五「はい!」

晤「で、夜明けのブルースが出来た時に、凄く嬉しそうに来てくれたじゃないですか。」
五「そうですね!」
晤「まず聴いてもらいたいだなんて。」
五「はい、あれはもう、ひらめきと同時に出会いの瞬間というのをすごく楽しみにしていましたので。
思った通りの作品が出来上がりましたんで。」
晤「チャレンジャーだなぁと思って。」

五「ええ、もうあれはね、夜明けのブルースというタイトルは決めていたんですけれど。」
晤「う~ん。」
五「どういう風に歌を作って行こうかと考えていた時に、あのレーモンド松屋さんの作品と出会ったもんですから。
あ、この人に書いてもらおうと思って。」

晤「一つだけ気になるのは、♪ここは松山ぁ~♪ 
あの、松山は本名に引っ掛けたんですか?
(五木ひろしさんの本名は、松山数夫)」
五「いや、違うんですよ、偶然なんです。」
晤「偶然!」

五「彼自体が愛媛県の」
晤「そこの人で?」
五「西条市の人なんですけど、松山市が活動拠点で。」
晤「拠点で!」
五「それで松山を舞台にしたんですよ。」
晤「だから縁があるんだなぁ。」
五「そうなんですよ。」
晤「そういうものって、面白いねぇ。」

五「はいだからもう最初それで、もし松山が気に入らなければ他の地名に変えて頂いて結構ですって言われたんですよ。」
晤「変えない変えない!ですよね。」
五「いやぁもう僕の名前だから、もうそりゃ変えませんってことで、そのまま。」

晤「だって、ここが埼玉って言ったらどうなったか、ですよね。」
(会場爆笑)
五「ええ。でもね結局。
あの歌はですね、全国カラオケ、あの替え歌にしてるんですよ。」
(会場から感嘆の声)
晤「そうですよね。」
五「ええ、例えばここは大空町。ここは大空~♪とかって皆さん歌ってるんですよ、はい。」
晤「そうですよね、うん。」
五「だから埼玉も歌ってるわけです。」
五木ひろし 夜明けのブルース

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