今日で七年:日高晤郎ショー最後の日
☆2018年3月24日から7年経った朝に
旅の空より
私の今回の旅もいよいよ終盤に差し掛かりました。
今日は、とある美術館に行ってきます。
一昨年あたりに知って、是非とも行きたいと感じた場所でしたので、本当に楽しみです。
2025年3月18日
本来ならこの美術館へは、18日に伺う予定を組んでいました。
ですが、その朝はまず地震があり、緊急地震速報の警報音で叩き起こされ。
その上。
この時期にしては珍しい九州の大雪で、山道が危険な状態となり全面通行止めとなり、美術館への道が塞がれたのでその日は断念。
そこで急遽、大分県竹田市に目的地を変更。
目指すは大分県竹田市の岡城跡。
この岡城跡は、かの有名な「荒城の月」の舞台。
写真は、荒城の月を作った瀧廉太郎の像です。
佳き出会いと、良き風景に恵まれ、こちらはこちらで素晴らしい旅となりました。
ところが。
こちらも午後に天気急変で、安全だったはずの帰路の峠道が全面通行止め。
進むも戻るも不可能と言われましたが、まだアスファルトが暖かかったので行けると、予定外の大分県海側への避難開始。
レンタカーを借りた熊本市内に戻るルートが全部塞がれて一時はどうなることかと思いました。
まぁ大変でしたが、幸いにも数時間後に通行止め解除となりまして、無事帰還。
ということで、もう18日は本当に大変だったのです。
2025年3月24日
そんな感じで、予定変更を余儀なくされ、しかも帰路は大混乱となった18日。
それでもどうしても、その美術館には行きたかったので計画をあれこれ変更。
そしてようやく美術館に行ける日が、今日となったのでした。
計画をあれこれやり繰りしている時は、気付かなかったのですが、今日はあの、日高晤郎ショー最後の日から七年目になるのですよね。
< 日高晤郎ショー最後の日
美術もお好きだった晤郎さんです。
今日は私なりに、楽しんで来ます。
あれから七年。
こちらは快晴。
空がよく見えています。