現地調査を終えて~がまだせ節 歌詞分析

前回、三月十二日でしたね。

私はこのブログで、高千穂民謡「がまだせ節」の歌詞について分析する、しかも先月下旬になどと書きました。

< 高千穂民謡~がまだせ節について


しかしもう四月中旬。
もう一ヶ月も経ってしましました。
光陰矢の如しです。
色々と忙しかったのです。

それでようやく落ち着きつつあるので、明日から、、、
特に突発的な何かが無ければ、書いていこうという状況になりましたのでご報告。
がまだせ節 レコード

がまだせ節の舞台である宮崎県高千穂町は、別名、神話の古里と呼ばれている観光地ですので、見どころも満載。
家内とも相談して旅の予定に六時間ほど強引に組み込み、行ってきたのが三月二十五日火曜日のことでした。
高千穂町

一応、歌詞に出てきた場所には行ったつもりです。
そして道中、今年九十歳になるというおばあさんと出会い、がまだせ節についても面白い話を聞くことができましたので、こちらも明日以降、解説の流れの中で紹介します。
高千穂町

大月みやこさんが歌ったがまだせ節。
やはり現地では、歌詞よりも、曲や歌や踊りだけが重要視されているようで。
途中立ち寄った有料の施設では、書きませんが、、、とんでもない目に合いました。
ま、それに関してはもう何も言うますまい。
高千穂町
全体的には、本当に素晴らしい町でした。
収穫もあったので、結果的にはやはり行って良かったと思っております。
そして、がまだせ節に込めた作詞者の黒木さんが紡いだ物語に、触れられたかなと感じております。

高千穂では約六時間の予定を組みましたが、今回は、九州各地の寺社仏閣や史跡、それに自然に触れてきた旅でした。
例えば、福岡の博多市。
住吉神社近辺を探索。
住吉神社

宮崎の延岡市。
こちらでは今山大師をじっくり歩いて、延岡藩についても探索。
延岡市 今山大師

無人駅が旅情を誘いました。
結構ハードな旅ですよね。
延岡市
それから海岸線を下って宮崎市。
途中の神社も歴史があってとても魅力的でした。
門川神社

熊本の熊本市では、復興の進む熊本城や、水前寺公園の湧水を見て回り。
熊本市市電
大分県竹田城跡では、荒城の月と滝廉太郎について調べたり見て回ったり。
竹田市岡城跡

滝廉太郎

熊本の阿蘇市では、まさかの三月の大雪に苦しめられつつ。
阿蘇山
阿蘇の火山活動や地質、それに文化を学んだり。
阿蘇山

阿蘇山

阿蘇山を鎮めるための阿蘇神社も素敵でした。
阿蘇神社
そして日高晤郎さんの大好きだったおでんのスジ肉。
地元で有名な資さんうどんで頂いたスジ肉がこんな感じ。
丸天と竹輪もつけて。
資さんうどん おでん

ごぼ天肉うどんが最高に美味しかったですという事をお伝えして。
がまだせ節歌詞分析に移る手筈が整いました。
資さんうどん ごぼ天肉うどん



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