テレビを見つづけると馬鹿になる
☆オフレコでの核保有発言騒動
マスメディアから距離を置く10年
いよいよ12月も下旬に入り、バタバタと今年が終わって行く音さえ聞こえる時期に入って来ました。
あと10日もせずに、新年です。
さて昨日、izumiさんから頂いたご質問に対する回答を書きました。
その流れという感じになりますが、本日は昨今のニュースで触れて感じたテレビや新聞の危うさについて。
前にも話しましたが、もうここ10年、私は徐々にテレビの視聴回数も時間も減らしていく一方。
今では天気予報などをたまに見るぐらいでしょうか。
また私は、日高晤郎さんと違って、新聞は一切読みません。
ラジオも、日高晤郎ショーが終わってからは、その後発番組のフォーエバーからほとんど聴いておらず。
ああ、田村みなみさんが単独で担当される歌謡番組は、あれば聴いてますけどね。
今では、STVラジオの朝ミミは、時計代わりに聴いてますが。
(今朝も聴きながらこれを打ってる、なう。)
そんな程度です。
まぁ、とにかく特にテレビが、自分自身が幸せなのか不幸なのかの判断を分からなくするぐらいに低質の娯楽情報が氾濫しています。
それよりあふれるほどのインターネット情報の中から、真贋を見極める目を磨いた方が良いと、私は考えます。
それが、時代に合った学びだと思うからです。

それで数日前でしたか、いやもう少し前か。
首相官邸幹部のオフレコ発言をマスコミが公表したのは。
官邸幹部のオフレコ発言
18日。
安全保障政策を担当する首相官邸幹部が、個人的な意見として、日本も核保有すべきだと思うと発言した事がニュースになりました。
これは、いわゆるオフレコの場での発言でした。
オフレコ、、、オフ・ザ・レコード。
つまりこれは取材側と発言者本人が、事前に非公開とすることを了承した上で、発言者に本心を語ってもらう取材手法。

事前に非公開という事を決めておきながら、この発言は「核」に言及しているので、非公開にすべきではないと判断し公開したマスコミ。
但し巧妙なのは、その発言に至るまでのマスコミからの質問などは完璧にオフレコ非公開。
実に、心底実に小賢しい。
もしくは、卑怯。
つまり、これは発言も議論も取材者が論外と独自で判断して公開するという、ルール破り。
いわば取材者側の圧力、そして情報操作だと言えます。
つまり、議論さえも許さないというマスコミによる言論弾圧です。
言論弾圧は、つまり思考停止であります。
もしくは、本音を言えばバカを見るという世界。
これでは誰も本音を語りたがらない世界が、いずれやって来ることになるでしょうね、マスコミ主導の形で。

あの岸田石破の岸破の無茶苦茶ぶりには沈黙を保っていたマスコミが、高市総理就任の時に「支持率を下げてやる」と発言しているのをたまたまマイクが拾っていて、インターネット上で拡散という事件もありました。
こちらはウッカリ、取材陣が既にマイクが入っているのを知らないでしゃべった取材陣の本音。
< 驚きの日テレnews生中継
つまり、そういう事です。
インターネット全盛の時代に、公開する前に自由に情報を編集し公開していくというテレビ・新聞等、いわゆるオールド・メディアがこうして巧妙に言論弾圧を仕掛けてきているのです。
そしてまた、テレビしか見ないじいちゃんばあちゃんが、丸ごとそれを信じて、それで投票率は高齢者の方が高いわけですから、、、、。
まぁ困ったものです。
自分の頭で、情報をシッカリ分析して、自分の意見を持ちなさい。
日高晤郎さんの言葉が、今でも頭に蘇ります。
ちなみに。
政府高官の個人的核保有についての話を公開して利益があるのは、どこか。
それを考えれば、この騒動の裏側が明確に見えてきますよね。
だから。
私はテレビも新聞も、信じない。
そういう訳です。
「国民感情をコントロール」と発言した立憲の岡田氏
21日朝、NHKに日曜討論という生番組があります。
この生番組というのは、いくらテレビが編集しようと思っても出来ないので面白い。
こちらもネット上でリアルタイムに放送動画が切りとられて拡散して行ってました、国営放送が編集しニュースで穏便に伝える前に。
ここで立憲民主党の岡田氏が、「国民感情をコントロールできない状態を作り出さないように、政治の責任でシッカリやって行かねばならない」と発言。
「政治が、国民の感情をコントロールしていく」という思いっきり共産圏もしくは独裁国家みたいな発言を、野党の元外相経験者が、中華人民共和国では無料放送され、日本国内では国民から視聴料をガッチリ取っている国営放送で、全世界に発信したわけです、生放送で。
この発言。
ではどういう国民感情をコントロールすると言っているのかと、話の前を見てみれば、「高市首相の台湾有事に対しての仮定の発言を肯定する国民」を政治の力でコントロールすると言ってるのです。
え~と、ね。
岡田クン、君、どこの国の政治家??
ちなみに、この立憲岡田氏のお兄さんは、イオングループトップを務める方。
父はイオングループの創業者。
そして現在、イオングループは中華人民共和国内に幅広く事業展開。
ねぇ、立憲民主党の岡田クン、君、どこの国の政治家???
あ、こんなこと言うとこのブログさえ言論弾圧コントロールされるかもしれませんので、全文取り消したうえで謝罪しときます。
ごめんチャイナ。
許してチャイナ。
ということで、私はやっぱりテレビも新聞も、興味無いなぁ。
