愛子内親王初会見

☆晤郎さんの思い出を重ねて

今日17日午後2時過ぎから約30分間、愛子内親王初めてとなる会見が開かれました。
昨夜起こった東北地方の大きな地震に触れられたり、ウクライナ情勢への思いを語られたり。

会見の間、原稿に視線を落とすことなく丁寧なお言葉で述べられました。
愛子内親王ご会見

ご成年にあたってのご会見。

しばらく前に皇族のなんともいえない品の無い報道が相次ぎました。
いや確かに、どうも胡散臭さが例のあの方からは漂ってますし、皇族に一般の男性がフラリと近づける環境を許した要因にはどうも納得がいきません。

皇室は日本文化そのものなのです。
一般家庭と同列に語る人をTVで良く見かけましたが、どうにも品が無いんですね、その方々の物言いが。

短絡な方はすぐ、皇室を第二次世界大戦にだけ結びつけて語るけど、ねぇ。
冷静に歴史をお勉強し直されるとよろしい。

さて話は戻って愛子内親王のご会見。
率直に言って、胸を打たれました。
会見の内容もですが、その佇まいに。
品格と品位を身にまとわれて、品の良い仕草で。

ふと、晤郎さんを思い出していました。

愛子内親王ご誕生の報に触れ、晤郎さんは実に嬉しそうにこう仰った。

「なんだろう、この幸福感は。
思わず笑顔になりますね。
今回改めて思ったんだけれど、こういう言い方はあれなんですけど。
私達は皇室のファンなんだね。」
愛子内親王ご会見
品の良い精神的支柱がある国には、品の良い文化が生まれ続け、品の良い国民が育ち続けると思うのです。
だから。
あんなに品の良い話芸人が誕生し私達に多くの楽しみと希望を与え続けて下さった。
ですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

手紙

次の記事

江戸小紋・大小霰