STVラジオ パーソナリティ:田村みなみさんの原点

☆日高晤郎ショー56時間56分生放送

昨夜、田村みなみさんのラジオ番組「リアルタイム!土曜日版」がひとまず終了しました。
これからは火曜~金曜までの21時から22時までの約1時間。
しかも前の時間帯の野球中継が延長になったらその分食い込んで、時間が59分から0分までの間で変動するということになります。
生放送ですから。
想像するだけでも大変な舞台裏ですが、みなみさんにとってはとても勉強になり、同時にラジオ人としての恰好の修業の場なんでしょうね。

さて昨日の放送。
「今夜もみなみ風」のコーナーで、日高晤郎さんに、晤郎ショーに触れられてましたので、その書き起こし。
以下、昨夜の放送から。
田村みなみさん リアルタイム STVラジオ

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STVラジオは今年で60周年ということで、様々な特別番組をお送りしておりますが。

10年前の50周年の時に放送していたのが「50時間56分の生放送」
50時間56分ですよ、生放送を日高晤郎さんがされていました。 
STVホールを公開しての放送で、エンディングはですねホールに出演者がズラ~ッと並んでお客様にご挨拶していました。

私はその年に日高晤郎ショーのスタッフとして入ったばかりで、あの頃、まだ右も左も分からない中で働いていたんですけれども。

自分がこう働く時間が終わった後に、エンディングがどんな感じなのかってのを最後まで見させてくださいって言うのをお願いして、ホールの、あの一番後ろの席で見ていたんです。

ホールに居るたくさんのお客様と、憧れのラジオ業界で働く大人。
そしてパーソナリティ。
ラジオを通して一緒の時間を過ごすと、こんな空気が出来上がるんだと、なんだかこう不思議な感情が芽生えたのと同時に、その光景を見て「あ~私もいつかこの中に入りたいなぁ」という新たな目標が心の中で芽生えた瞬間だったんです。

去年の10月から、この秋冬バージョンのリアルタイム!にリニューアル致しまして、土曜夜に生放送をして、生放送だからこその内容を届けようと、外からオープニングをしたり、今来たばかりのツイートを読んだり紹介したり「今」にこだわって放送するぞと意気込んで始めたんですけれども。
回を重ねて行く毎に気が付いたのは、私が「今」を届けているのではなく、私の方が皆さんの「今」を感じさせてもらったということでした。

つい先ほどの好きです電リク(番組内の1コーナー)でも、ぴーすけとまーくんさん(リアルタイムに参加されたリスナーさんのラジオネーム)、ポットにお湯を入れようとした時にという「今」の光景をお伝えしていただいたように、「今」を感じさせていただきました。

本当に、時間というのは後にも先にも動かすことができないからこそ、「今」を大切にすることで嬉しいつながりというのが増えていくことを教えていただきました。

10年前、あの時芽生えた気持ちを持ち続けられているのは、皆さんのお陰です。
毎週のようにお付き合いいただいている皆様。
「今」たまたま初めて聴いているよという貴方。
そして事情があって「今」タイムフリーでこの放送を聴いてくださってる方。
有り難う御座います!
日高晤郎ショー 50時間56分生放送

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以上、2021年3月26日土曜。
リアルタイム!、今夜もみなみ風からの書き起こしでした。
微妙な話し言葉のニュアンスを書き言葉に敢えて替えたりしてますが、ほぼこの内容です。

この思い。
この姿勢。
この人柄。
だから私はこれからも、田村みなみさんを応援し続けたいんです。

晤郎さんは良くおっしゃっていました。
「北海道のこの土地柄は、とにかく育てるということが下手。」だと。

だから、せめて。
晤郎さんチルドレンの田村みなみさんを私なりに応援していきたいです。
幸いなのは、実に多くのみなみさんファンが増えている事。
本当に嬉しいです。

最後に写真。
この写真は10年前の「50時間56分」
私も会場に居て、みなみさんの原点となった風景を切り取っていました。
その写真を添えて。
日高晤郎ショー 50時間56分生放送

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