虹の橋
☆ひとつの詩
虹の橋という詩があります。
大まかな内容は、以下。
亡くなったペットは、もう老衰や病から解放されて元気に走り回って仲間たちと楽しんでる。
その場所は、天国の手前の草原。
そこでは食べ物や飲み物に困ることもなく、気候も穏やか。
彼らの気がかりはただ一つだけ。
それはこの世に残してきた大好きな飼い主のこと。
そしてある日、一匹のペットの目に、こちらに向かってくる人影が映る。
懐かしいその姿。
ペットは仲間たちから離れ、一目散にその人物のもとに駆け寄り親愛なる挨拶をした。
こうしてあなたがこの世を去ったあと、橋の手前で再会を果たし、一緒に虹の橋を渡って天国へと向かっていく。
これが1980年ごろからインターネットを中心に広がった、虹の橋という詩の大まかな内容。
☆日高晤郎さんのお墓参りの目印
千の杜東札幌分院と地下鉄駅の間に、けっこう目立つ橋があります。
厚別川に架かる橋。
これも、虹の橋といいます。
但し、渡ってよいのは歩行者と自転車のみ。
見下ろせば厚別川。
札幌市営地下鉄南郷18丁目駅を降りて大谷地方面に歩き、虹の橋が進行方向右手に見えたらそこに向かって厚別川左岸の道を歩きます。
写真はあれですが、ちゃんとした歩道がありますのでご安心ください。
そのまま川沿いの道を歩いて東北通にぶつかったら左手に千の杜東札幌分院が見えてます。
この看板です。
というわけで今回は、地下鉄で行くんですけど晤郎さんのお墓にはどう行けば迷いませんか?というお問い合わせへの返信でした。
どうぞ存分に晤郎さんとの佳い時間をお過ごしくださいね。