日高晤郎ショー公開放送in大空町~2
☆オープニング後半
「で、私が現金つかむのは私は苦手で、お薦めしたいのがウチにマサキという。
マサキは只者じゃない、身長は3m13、はい手のひら拡げて(会場から驚きの声)デカいです。例えばですね私と比べるとこんなに違うんですよ(会場笑い)だから絶対に有利です。マサキをご指名していただければもう、一体あなたに幾ら行くか分かりませんが、でも、額じゃないから、ね、そうとしか言いようがないだろ。
でもね、一番つかんだのはどうやら工藤じゅんき(STVラジオパーソナリティ)らしいんですよ、ええ、でこれ、なんで?って言ったの、あの小太りがそんなにつかめる?って言ったら、手の甲にも油を塗ってたらしいんですねそれは違反ではないかと3万円ほどお返ししますけれど、ともかく。
大空町。
やってきて感謝DAYが重なったという、こんな嬉しいことはありません。
何はともあれ始めましょうか。
ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー、開始です!」
♪ここでオープニングテーマが鳴り響き、石田久美子さんの元気で明るいタイトルコール。
「改めておはようございます日高晤郎です。ようこそ会場にお越しくださいました。それよりも何よりも、土曜日になるとラジオ、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー、これに合わせて聴いて下すってるお客様皆様にお礼を申し上げます。
その、感謝の気持ち、1年に一回は形に変えようというのが感謝DAYでございまして、各番組が、色んな自分たち流の形でお客様にお礼を申し上げて、日高晤郎流はこれでございます。
で、お呼び頂いたこの大空町の有難いご縁、これに報いられるように今日9時間、いや9時間がはばけたところで、とにかくああよかったなと、あの瞬間に日高晤郎ショーと会えたもんねとか、素晴らしい歌人の歌を聴けたもんねと思っていただければ幸いでございまして。
お天気の方はもう心配するのはやめましょう。
ともかく、今日のゲスト素晴らしい歌人まずはお二人ご紹介しましょう菊地まどか(会場拍手)
綺麗なお着物で登場です。わ~っと楽屋で歌ってました、わ~綺麗だねどうもね、朝のね、化粧してない状態と大違いですね綺麗ですね。
もう昨日も、今朝も、リハーサルびっしり歌って、いや気持ちが良かったもんね、朝から嫌だったんじゃないの?
(はい、朝から響き渡る声をださせていただくために)
なかなかね、自分から、響き渡る声って言えませんよ自信がないと。
でも私は一押しなんです。
もちろん、関西では知らない人が居ないんですよ。
いわゆる女流浪曲家として一流のかたで人気も実力も飛びぬけた人なんです。
ほら、歌謡界というところで持つべき、ま、場所ですね、いわゆるスターという場所。
それは私どもが何とか応援させていただかないと、これだけの力の人をもっと聞いていただかないとという機会を増やさないといけないと思う。
ともかく歌声にしびれてください。
で今日、大空町のお客様たくさんいらして下さってるけど、ざっと見渡したら歌声にしびれる前にもうお体しびれるかもしれませんけど。それは少し薬飲めば大丈夫ですからホントですよ。
で、もうひとり。
これは泣き節としては私は逆に、あの大御所の五木ひろしさんに聴かせたいくらい。
私は五木さんがどう唸るか、そこが楽しみなんです。
逆に、五木さんの歌を聴いてどう勉強するかも楽しみなんですが。
こおり健太!(会場拍手)
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