夜と朝の浅草寺
☆自分へのご褒美などと言ってみる
今回の東京への一人旅。
とても濃密でした。
また後日、詳しく書きますけど。とにかく土曜に集中。そして息子との再会、語り合い。更には国立演芸場、鈴本演芸場、浅草演芸ホールと、立て続けに寄席を味わいました。
寄席。
日本が無くしかけてる大事なものが色濃く残ってますね。まぁそれはおいおい書くとして。
☆浅草での出会い
東京滞在最後のお宿は、浅草に取りました。
それで夜遅くと朝早く、浅草寺を参拝。こんなこと、近くに宿取らなきゃできません。いつもはお寺に参拝してるのか、人の頭見物に来たのか、自分でも分からなくなる。
今回は違いました。
仲見世もほれ、このとおり。
なかなかみられないでござんしょ?このスコンと抜けきった仲見世は。
それから今朝。
ハトしか居ないという、ね。
で、たまに、ネコ。天気予報みたいですね、ハト時々ネコ
それと、こんな出会いもありました。ホオズキと風鈴
風情がありますね。
ちなみにホオズキは、鬼灯と書きます。鬼だなんて書くと怖いイメージがありますが、古い日本では、人を超えた霊的なものもオニと表現していたみたいですね。だからきっとこちらも、そのオニを指してるんでしょうね。
あとはこちら。
五重塔と大銀杏。
五重塔をなんだか大銀杏が見守ってるように私には見えましてね。朝から嬉しくなったんですよ。
銀杏は、人類発生より古い生き物ですから、どうしても私にはそう映るんです。
さて、今夜フェリーに乗りまして、明日の午後には北海道上陸となります。