日高晤郎さん最後の放送2週間前
☆2018年3月10日土曜日
この日は、日高晤郎さんが最後の放送をされる2週間前の土曜日でした。
この前週。
美味しそうにお祝いのイチゴを口に含まれ、でも一瞬、悲しそうな表情をされた晤郎さん。
放送には載りませんでしたが、お別れが近いと感じた私。
これがけっこう辛くて、スタジオで普通にしている自信がなくてこの日、3月10日のスタジオ見学は休みました。
自宅でラジオに耳を傾け、全ての放送が終わってから一人で「なんでやねん」に伺い、お好み焼きを頂いてます。
そこから23時過ぎまでお酒を飲んで。
もちろんこの時、お別れが近いと感じていることは誰にも言いませんでした。
昨日、この時の日記を読み返したんです。
2018年3月10日。
やはりこの日は、最初の2時間は泣きながら聞いており、私は普通ではなかったようです。
日記にはっきり書いておりました、「一字一句刻むために録音していたつもりが、できてなかった」と。
もうすぐお別れしなければならないと分かっている人の声を、心静かに受け止めるだなんて、当時の私には無理だったんですね。
手元に残った録音は、10時の時報から以降。
もしかすると、8時から9時59分が丸ごと無いので、あまりにキリが良いので、どこかに紛れて残されてる可能性もなくはないですが。
そんな混乱したお別れの年の3月10日。
10時の内緒話は、珍しくメールから始まりました。
読まれたのは、美幌町のハシモトミユキさんでした。
さてこれからしばらくは、、、まぁ長くなりましょうが、こまごまとこの3月10日の放送の文字起こしをメインに綴っていくことにします。
このブログシリーズのタイトルは「2週間前の晤郎ショー」
皆さんもどうぞと、懐かしさばかりではないこの旅へ、お誘い申し上げます。
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