正月読書~リンカーン・ライムシリーズ最新作

☆これを読まなきゃ、私の正月は訪れない

今回もやられました、リンカーンライム。
軽快なテンポで進行していく事件と周囲の人々。
練りに練られた設定と展開。
途中で本を閉じる時間がもったいないくらい。
晤郎さんが第一作から絶賛のリンカーン・ライムシリーズは、今回で14作目。
晤郎さんが大好きだった作家ジェフリー・ディーヴァー。その2019年最新作のカッティング・エッジ
ニューヨークのダイヤモンド店で三人が惨殺。
被害者はダイヤモンド加工職人と、婚約指輪を受け取りに来た若いカップル。
それを発端に猟奇的な連続殺人事件が起こり、「プロミサー」と名乗る人物から婚約したカップルへの殺意表明のメールがライムの元に届く。
微細証拠物件分析を重ね、科学捜査の天才リンカーン・ライムが犯人に迫って行く。

作者のジェフリー・ディーヴァーの仕掛けたどんでん返しの連続に、また今年もやられてしまいました。
1月2日。読み始めて一気にラストまで。
大満足の一冊でした。
晤郎さんも読みたかっただろうな、、、と、読後しみじみ。

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