問題の本、入手しました!!
☆トランスジェンダーになりたい少女たち
今年1月、KADOKAWA出版が発売開始を予定していた一冊。
「あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」
これが、何らかの活動家の圧力によって出版中止に追い込まれたのは、昨年12月の初めでした。
< かなり心配な件~ニュースでなぜ報じない?
その本が、、今回タイトルを一新して、産経新聞出版から刊行されました。
刷新されたタイトルは「トランスジェンダーになりたい少女たち」
昨日届いて、今朝2時間ほど読みまして233ページ。
残りは明日、読もうと思います。
特に、高校生ぐらいまでの女の子がいるご家庭では、是非読んでおくべき1冊だと感じました。
原題はたしか、「取り返しのつかないダメージ」だったと覚えています。
こういう事が実際にアメリカで起こっているという現実は知っておくべきです。
そして問題は、この本がなぜ、現代の日本で一度出版停止に追い込まれてしまったのかと言う点です。
☆私たちの子供を守るために
昨年12月は、特定の集団の抗議活動で出版停止に追い込まれた本。
これが、出版社を替えて今回ようやく刊行されました。
ところが刊行日の1週間前ほどからだったでしょうか。
今度は、各地の本屋へ、この本を置いたら危害を加えるかのような脅しが行われるようになっています。
なので数日前に発売開始されたのにも関わらず、この本が本屋で陳列されていることが少ないんですね。
この本は、近年アメリカの子供達にひろがっている自分の性についての違和感の実例や、それに対して行われている事がかなりの量、取材して書かれています。
さてでは、この本がなぜ日本で売られることに反対している人たちが居るのか?と言う点なんです。
変ですよね、不買運動とかではなく、これは弾圧なのですから。
しかもテレビのニュースにはならないから、テレビしか情報源が無い方は思う壺と言う図式。
晤郎さんが仰ったとおりの事が、いよいよハッキリと現れてきています。
ということで、日高晤郎さんのニュース分析のファンだった方には、是非読んでいただきたい一冊です。
また、繰り返しになりますが、小学生から高校生あたりまでの娘さんのいらっしゃるご家庭では、必読の書です。
☆海外での評価
この本の冒頭、海外マスコミからの書評が掲載されています。
その一部を転載しておきます。
「今年最高の一冊」エコノミスト誌・サンデータイムズ紙
「恐れ知らずの本書は、大人の文化戦争で、少女たちの身体がいかに巻き添え被害を受けているかを明らかにしている」タイムズ紙
「じゅうぶんな証拠にのっとり、示唆に富んでいる、、、いま起こりつつある危機を、説得力を持って垣間見せている」デイリー・メール紙
トランスジェンダーになりたい少女たち
全363ページ。
著者は、アビゲル・シュライアー
税込み定価2,530円。
本屋に置いてなかったので、私はAmazonで買いました。
子や孫を守るために。