熊対策~驚かされた読書
☆昨日本屋で
今、ニュースで「第二のOSOか?」と言われているのが、別海町の牧場の子牛が熊らしきものに襲われた出来事。
その牧場には、12頭の子牛がいるとのことですが、そのうちの4頭が食べられて4頭が怪我をさせられた。
そんな事が昨日の朝に起こったんです。
OSO18と名付けられた熊が居ましたよね。
この熊は、昨年夏に仕留められましたが、2019年から乳牛を襲ってその数は66頭にも及びました。
そのうちの32頭を殺害。
なかなか賢い熊らしく、猟友会が頑張ってもなかなかシッポを捕まえられずにいたんです。
それで今回の別海の熊ですが、まぁ熊と断定していいはずです。
この個体がもしかしたら、OSO18の乳牛狩りから何かを学び取ってる可能性もあるという事です。
怖いし、その知性に驚かされます。
どうかこれ以上被害が拡がりませんように。
札幌にも熊出没が増えてくる時期なので、昨日街の本屋でそれ関連の本を見てきましたが、その中で驚いたことが有りました。
その本によると、熊にバッタリ出会ったときにこうしてくださいと言う対策が載っていました。
①、騒がない。
②、急な動きをしない。
③、自分を大きく見せる。
④、熊から目をそらさない。
そして、次です!!
⑤、熊にユックリ話しかける。
え!!
話しかける、、、ええ~~!!!
「大丈夫だよ~、私は何もしないよ~、私はここを離れるからね~、大丈夫だよ~」
ち、、、ちょっとまって。
話しかけながら、後ろ向きに下がるか、大きく迂回して通り過ぎるか、とありました。
私なんか九州生まれの九州育ちですから、良く分りません。
イメージとしては、話しかけてる途中に頭からパクッと行かれそうですけれども、どうなんでしょうか??
確かに私は先ほど、熊の知性に驚かされるとは書きましたが、熊って日本語を理解してるのでしょうか??
北海道の熊だから、やっぱり九州訛がちょっとでも混ざったなら、頭からパクッでしょうか??
そう言う本を昨日1冊読んでしまって、どうにもその語りかけるというところだけが、グルグル頭の中をかけまわっている水曜日です。