日高晤郎ショー公開放送in大空町~56

< 日高晤郎ショー公開放送in大空町~55より続く

五「そりゃ~誰に、歌手に声かけても、そりゃ無理です!」
晤「分かりました、今ので、吉幾三は相手にしてないって言う、、」
(会場大爆笑)

五「あの~それはね。
日高さんの語りには、私が一番合うと思います!」
(会場から大歓声と拍手)

晤「あの~語り口って、やっぱり歌人の歌い口もありますよね。」
五「そうなんですよ!!」
晤「あの、トーンが外れてもいけないし。」
五「はい!」
晤「それから呼吸も離れてもいけないし。」
五「そうなんですよ~」
晤「それから、描いて頂く情景が間違ったら駄目なんですよ。」
五「そうです!!」

晤「同じ長良川でも、長良川の急流を描くか、下流の緩やかさを描くか。
そこに鵜飼い船が何艘出てるかまでを歌で物語る。
その前に、ちゃんと映像が映るように、語る。
これが本当のプロの仕事だと思うんですよ。」
五「そうですねぇ~~、ですからあの」
晤「うん」
五「私もあの~、いえ、これは言われたから言う訳じゃないんですけれども。
実は、歌というのは言葉なんですよ。
その文章。
この詞がですね、いかに伝わるかという事を伝えるためにはですね、今言われたみたいにイントロで自分自身がその主人公になり、そして自分がその映像というかその状況を描いた中で歌に入っていくという事が、これが一番大切だなと思って、ずっと私は歌ってきましたんで。」
晤「はい。」
五「仰る通りです!!」
晤「嬉しいです。」

晤「それからやっぱり五木さんが何か語ってくれる時に、僕より二歩前に出るのはですね、、」
(会場大爆笑)
五「すみません、これ、あの習性なんですよね。」
晤「それでね」
(会場超大爆笑、どうも晤郎さんがしゃべりながら五木さんより大きく前出た模様)
晤「(笑)そんなに前へ出なくっていい」

晤「風土&FOODの食べ物の香りがこう、漂ってきます。」
五「あ、いいですねぇ。」
晤「それも実は幸せな事です。」
五「はい。」

晤「で、ちょっと見てください。
さくら豚串と書いてありますね。」
五「はい。」
晤「食べるものはあれが銘品!
歌は、さくら貝」
※ここでイントロ入る
会場から歓声と拍手
五「参ったっ!」

晤「平成が生んだ名曲です。
2014年夜明けのブルースが2012年。
彼は、昭和と平成をつなぐ名歌手です。」
桜貝 五木ひろし

 日高晤郎ショー公開放送in大空町~57へと続く
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