日高晤郎ショー公開放送in大空町~83

< 日高晤郎ショー公開放送in大空町~82より続く

晤「ビッグペン本店のご協力を得ております。中央区南1条西13丁目。
本来はDVDグラフィティと言うべきで、もはやビデオを観るってのは無いんだけれど中々かえられないもんでね。

最近健太なにか?洋画はあんまり観ないの?」

こ「そう、、ですね、ここのところ観る時間がお陰様で取れなくて、、」

晤「ああ時間がないんだ、あれだろ、北海道でもいろんなところからお呼びがかかって。」
こ「そうなんです。」
晤「この後の予定は?」
こ「この後はですね、遠軽町のコスモスフェスタのほうに。」
晤「ああ~いいねぇ~美しい町だよぉ。あそこの、なんて言うんだろうな、こじんまりしてるけど、町なんだなぁという古里感が凄く有って俺は大好き。
まどかは普段洋画はあんまり観ない?」

ま「大好きですね。」
晤「ああそう、最近は何観た?」
ま「最近は映画館ではジュラシックパークや、、」
晤「お!あれ観に行った!どうだったい?期待裏切らなかった?」

ま「3Dで観たんですけど、もう凄くほんとに、もうなんか私踏まれるんちゃうかというぐらい良かったですね。」
晤「おお!向こうだって好き嫌いあるからね。」
こ「ははははははは」

晤「ただあれだろ?まどかは3Dのメガネかけなくても見えるんだろ?」
ま「まぁ私の視力で行けると思います。」
晤「いや視力だけじゃなくてその怖さで。じゃ紹介いたしましょうまずはこれ。」


マッド・スピード

晤「一本目はねマッド・スピード。
なぜマッドと付けたかというとマッドマックス。
要するにあのオートバイだ何だって変ちょこりんな自動車だとかあの化粧ね。
あれを真似てるのよ、真似る必要は無いの!
アメリカ映画、これ未公開です。
90分。
で、事のついでに次のも紹介したいけれども、次のはもうBGMはね、無くったっていいや。
もう何にもディレクター聞いてませんからね上林、俺の仕事中に話しかけるの止めろよディレクターに!
次のもBGMこれ一本で行くから。


ザ・デッドインディア
なぜ一緒にやるかと言ったら、二つともゾンビものなんですよ。
ゾンビで、二つとも喰われたら人の血を欲しがるって言うからバンパイヤ物でもある。

それでね、このデッドインディアに至ってはインドが壊滅するかもしれないって映画。
イギリスが作ったんです、で、実際に劇場公開したんですよ。
訳分かんねぇんだ。

ゾンビ物、私はあんまり嫌いでは無いの。」

ま「私も好きですねバンパイヤ物は。」

晤「アホらしくてね。
で、アメリカやイギリスのあの辺のホラーというのは、日本ほど怖くないんですよ。
日本の幽霊の方が怖いと思わない?」

ま「絶対に怖いと思います。」

晤「貞子、怖いよぉ」
ま「あれは怖いです~。」
晤「あれから言ったら向こうのはやたら人殺しするだけだから。
いわゆるスプラッターホラーと言って、血しぶき上げてりゃいいって話で。
何の恨みがあって首筋噛むんだこの野郎って話でしょ?
でも、まどかやりそうで、、、」

ま「吸い付きそうです。」
晤「はい以上です。」
こ「はは」

晤「なんで向こうの人はゾンビ物とこういう物を合わせて、で、生き返るっていう。
そういうものが好きなんでしょう。
だけど日本は生き返るんじゃないんですよ。
幽霊になって出てくるの、根本的に違うんです考え方が。

向こうはやっぱり宗教観かな、蘇りとかそういうのがある。
だから違うんですね、そういう辺りが。
五木ひろしさんと日高晤郎さん

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