札幌市図書・情報館の簡単なご紹介

☆ふるさと宮崎での思い出

私の図書館との出会いは中学生の頃。
田舎で育ったので、近くに本屋がありませんでした。

本は好きなのに、本が無い。
それでたまたまバスで12km離れた町に出て、用事済ませて時間が余ったので歩いていると町の公民館の一室が図書室になっていて、しかも無料で利用できるという。
通いましたねそれから、少年KAZUHIKOは、やがて町の公民館の管理人さんとも仲良くなり、二年間であれこれたくさん読みました。
その後、町の高校に進学したので公民館もだし、高校の図書室も利用し放題。パラダイスでした。

日高晤郎さんも、形は違うけど、そういう経験されてましたよね。私のこの話、嬉しそうに頷いて聴いて下さったのがまだ先週のようです。

☆札幌の不思議な図書館

さて、本題。
札幌、さすが都会です。
本を借りることにできない不思議な図書館が出来てました。
最新鋭図書館のデータベース閲覧室
前にも少し話しましたっけ?札幌市図書・情報館
札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ1・2階、大通公園のテレビ塔の近くです。
札幌市民は無料で使えます。

本を借りるのではなく、情報提供や検索に特化した近代的な図書館なんです。
なんと飲み物持ち込みも可能。
札幌市図書・情報館のFacebookは、こちら
同じく、Instagramはこちら。
Wi-Fi、有ります。
電源も一部、有ります。
これは利用するしかない。

一度しっかり使ってみて、またここでレポートしますね。
日高晤郎さんがお亡くなりになってから約半年後にオープンした最新鋭図書館。
う~~ん、時々、晤郎さんの事をここで考えてみたりしたいな。

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