日高晤郎ショー公開放送in大空町~100
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☆言葉のビタミン
貴重な人生訓
晤「今日は沢山、五木さんとの話の中で。
例えばその、必ず別れがあるわけだから、生きてる時にいかに精一杯、良い出会いを大切にするかって。
これ、五木さんの言葉です。
それから私が、佳く生きる人間が佳く死ぬんですよ。
佳く死ぬために佳く生きる事が大事なんだ。
で、五木さんにこう言いました。
今、目を閉じるというその瞬間が来たら、五木さんは充分俺は五木ひろしをやったぞと言う人生の実感を抱けますか?って訊いたら、うん、と仰いました。
だから私もじゃあその五木ひろしのメモリーの中にもう一枚、一頁加えてくれないかと。
つまり私は貴方とガップリ四つで語りと歌がやれたら、私は私の語りの人生を俺はやったじゃないかと言えるので、と。
これはお願いです。
それから人生講座で申し上げた、それは本当にその通りで、私は思い出せる師匠を持ってるってことにしあわせを感じると申しましたし、それから14時台に。
五木さんが仰った一曲集中主義であの中に五木さんと話をしていて、時代を先読みするけどねって五木さんが。
二歩進んでは進み過ぎなんだって。
でも一歩進む、そのことによって出来上がった時にお客様の一歩と歩調が合って時代が寄り添うという。
非常に観念的な話をしました。
宗教的かもしれませんけど、しかしこれが人生です。
宗教に、しかし我々は走っているわけではなく。
そうではなくて、出来上がった話がそういう方向に行くのは、これは致し方が無いですね。
で、実にそんな感じがしましたし、まぁ五木さんから教わったという意味では、こおり健太も良い時間を得たと思いますけど。
それでもって、、、(会場爆笑)」
最強蠅、登場
五「ほんっと、下手くそ。ハエ取る技術全く無し!」
こ「あはははははは」
ま「あっははははは」
晤「おっかしいな、俺上手かったんだけど。」
晤「でまたねちょうど、やれ打つなハエが手を擦る足を擦るの形だったんですよ。
だからいわゆる自分の中の仏心、働いちゃったんです。」(会場爆笑)
五「でも、叩いたでしょう?」(会場大爆笑)
晤「当たらない、、、」
五「あ、、、、寸分止めみたいな」
晤「そうです。ちょっと痛みを感じて、もう二度と来るんじゃないよ」
五「なるほど。」
晤「ここは君が命を捨てる場所ではない!」
五「はぁ、、究極ですね。」
晤「そうそう。
ここは、こおり健太なり、菊地まどかなりが命をすり減らし、削って修業する場だ。
ハエの場じゃ無い!」(会場爆笑)
五「だから邪魔をするんじゃないよと。」
晤「そうそう。お前にじゃあ五木さんの話が分かるかい?って訊いたら、ハエっ!嘘つけっ!!」
(会場大爆笑&大拍手)
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