日高晤郎さんの絵と、サイン
☆とあるお店で
数ある古びたサイン色紙の中で、ひときわ目立つ場所に飾ってあった一枚のサイン色紙。
私の座った席からは少し離れていたのですが、、、。
その絵を見て、すぐに日高晤郎さん直筆の絵だと分かりました。
その絵の真下では、別のお客さんが食事中。
なのであまりジロジロと見るわけにもいかず、、、でも気になり、、、。
スマホのズームで撮影して画像穂さらに拡大してみると、やはり日高晤郎さんのサインが確認できました。
但し、何と書いてあるのかが、私が座った席からは見えない。
何か、書いてある。
それは間違いない。
男性は、、日高晤郎さんに見えなくもないが、、、髪型がその印象ではない。
女性は、、藤純子さんに見えたので。
料理が出てくる間に、藤純子さんで検索。
まったくスマートフォンって奴が出てきてから、本当に便利。
こいつに吞まれちゃいけないが、手懐けておくと本当に便利。

「藤純子 傘 映画」で検索すると、この画像に行き当たりました。
お相手は高倉健さん。
礼儀正しい旅人に傘を渡す藤純子さん。
役名は分かりませんが、私がまだ一度も見た事が無い任侠映画の何かの作品でしょう。
この傘を渡す場面だけで、魅せられました、、、まだ料理は来ないのでもう少し、、、。
でも、晤郎さんの絵は、高倉健さんじゃ無いなぁ、、、ともう少し検索。
やはりあの髪型は、菅原文太さんではないだろうかと改めて。
「藤純子 菅原文太 傘」で検索を掛けましたら、、、。
おおこれは!!
ああ、確かに絵を確認すると、雨ではなく雪だ。
この映画作品のタイトルはと調べると、「緋牡丹博徒 お竜参上」
シリーズ6作目で、最高傑作と呼ばれている作品らしいです。
場面の橋は、隅田川に架かる「今戸橋」
現在はもう無くなっていまして。
今戸橋跡という碑が立っているだけの様です。
ここまで調べた時に、料理が出てきましたので美味しくいただきまして。
まぁそういう流れで、今度、人生初の任侠映画「緋牡丹博徒 お竜参上」を観てみようかなと思いました。
晤郎さんがあの絵に込めたお店へのメッセージなども、より深く理解できるかもしれませんので。
