空港行きバスの火災事故
☆札幌発・新千歳空港行きにて
昨日、12月18日午前11時40分あたり。
札幌発新千歳空港行北斗交通の高速連絡バスが、道央道上り線を移動中に後部から出火。
幸い、運転手の的確な判断で、運転手含む乗客40名に怪我も無く無事避難。
その10分後には乗客全員、別のバスで空港に向かったと言います。
とにかく、一人の怪我人も無く、何でも、荷物も無事だったとかで本当に良かったです。
しかし、続いてませんか?
昨年9月には、同じく道央道で新千歳空港に向かっていた空港連絡バスの後部から出火。
こちらは、中央バスですが。
幸い、こちらも火災による怪我人もなく、確か荷物も全て無事だったと記憶しておりますが。

これから年末年始の帰省・Uターンラッシュが始まります。
こういう事故は、本当に怖いです。
バス会社の点検整備部門が、もしかすると人員削減やら、もしかすると職人気質の方たちの退職やらで、人手不足なのかもしれぬと余計な勘繰りを入れたくなります。
しかし、昨年も。
そして今年もとなると。
別会社の話ではありますが、そこに何かこの事故につながる共通点があるのかもしれませんね。
いずれにせよ、利用する私達も、しっかりと心に留め置いておく必要があると思われる一連のバス火災事故であります。
