日高晤郎ショー 東日本大震災報道・8:35
< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・8:31より続く
☆3.12AM8:34:20~
「大変なことになりました。仙台の友人と連絡が取れないんです。携帯電話からは発信規制がかかってNTTの固定電話でかけても通じない。
道内には通じました。」この方は北海道恵庭市のイワヤRさんなんですが、「昨日の夜6時半ごろ、札幌の予備自衛官担当者から災害派遣に参加できるかどうかの電話があり、即答でいつでも参加しますと伝えました。」えー自衛隊の皆さん大変ですが、是非お力を。
それからアメリカもこの、在日の日本に居るまぁ具体的に言えば兵隊さん達ですね、皆さん力を貸して下さるという。こりゃもうとにかく日本にとっては、本当に私もこんなのは記憶にないですこんな広範囲とこれだけの津波と。ただもう、それだけでは足りないぐらいの状態ではありますが。
今、ここで言える事って言ったら、でもアタフタせずにとしか言いようがない。
でもこれ、何の慰めにもならないですよね、それが分かりながら申し上げてます。
で、分かりながらこれ以上のものを増やさないにはどうするかという情報を把握して、とにかくジタバタしないっていうことしか無いと思うんですよね。
「昨日からの地震で、これは函館のヤナギハラSさん。実家の青森の両親に安否確認取るのに相当な時間を要しました。
また私の友人が岩手に住んでいますが、安否確認が取れない状況。
それと今朝会社に忘れ物を取りに行って帰宅する際、函館駅前もそうですがトモエ大橋も通行止め。
これからラジオ、それからインターネットなどで情報収集して地震に備えねばと、気を引き締めております。」
ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーの方では、番組が変更、ほとんどの場合変更になりまして、それからグリコの二段熟カレーが今日楽しみにしていたんですが、これも残念ながらスーパーアークス菊水店・スーパーアークス北24条店での開催を中止させていただきます。
で、中止と言ったって、ま、延期で。佳き頃に、皆さん落ち着いた頃に、楽しめる心を取り戻した頃に、またお送りを致しますのでどうぞそちらまでまぁ少~し楽しみを残して置いて、今はともかくこの苦しみに耐える事、それから辛さに耐える事、もう他人事ではないんですが連絡が取れない事ってこんな不安な事なんですね。なんのメール1通も入って来ないんです。
北区のホソカワKさんは毎週来てくださるお客様ではありますが。
「スタジオでお会いして、皆さんのお姿を見たいと思っていたけれど、時間が経つにつれて今回の地震の規模の大きさ、被害の大きさが拡大していく。もうとてもじゃないけど、スタジオへ情けない顔して行きたくないんで今日は、ラジオの前で放送を聴かせて頂きます。」
このようにメールをくださいました。
お聴きの放送はSTVラジオです。
で、いつもならウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーをお送りしておりますが、予定を変更して東北地方太平洋沖地震に関する情報をお伝えしています。
避難勧告、道内では、室蘭・釧路・苫小牧・伊達・鹿部町・八雲町・長万部町・豊浦町・白老町・日高町・新冠町・厚岸町に出されています。
避難勧告です。避難勧告、室蘭・釧路・苫小牧・伊達・鹿部町・八雲町・長万部町・豊浦町・白老町・日高町・新冠町・厚岸町に避難勧告が出されています。
それぞれの処で、避難勧告のアナウンスがあると思います、町に。
その時にはそれに従ってください。
いやぁ大丈夫だよというのは、今日に限っては、いや、しばらく、に限っては許されることではなく、それはあなた自身のことですから、避難勧告に従って、一番大丈夫な処へ誘導してもらって必ず避難をなすってください。
ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーは、今日は予定変更。東北地方太平洋沖地震、こちらの情報を密にと、できるだけとにかく密に、お伝えを申し上げております。