日高晤郎ショー 東日本大震災報道・13:37

< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・13:35より続く。

☆3.12PM1:37

【晤郎さん】
今、ヤマハのコマーシャルで、あの、、、ド・レ・ミとか、で、何かやってるでしょ?
で、「はい!」って言って。
子供だけが映ってるという、あれは何だっけな?
それから、「で、はい、次、これは?」って、ちっちゃく先生の声が聞こえて、子供がパクパクって言って、で、出来て「あ、凄い!!」って女の先生の声が聞こえて、子供がニコッて嬉しそうに。
で、「ヤマハ」(のロゴが)出るんですが。

今、私がボイストレーニング受けてるNatsuki先生は、あの通りの先生なんです。
上手いんですよ、音が当たった時に。
「わぁ、凄い!」とか言ってくれるの。
この間髪入れず、気合入れてくれる事が俺が学ぶという事を物凄く喜べるタイミングなんです。
ああ~こういう事なんだなぁって。

やはり、学ぶって言う事の楽しさは、学んでる事柄に感動するんじゃなくて、人と人の出会い、教えてくれる師との出会い。
師匠と出会えるって、物凄く幸運な事でしょ。
師匠と思える人に出会えるとかね。

私はそういう幸運を抱いてきて、相当同い世代でもきっと辛いなとか、耐えがたいなって言うのが、耐えている実感もなくやって来られたのは、師匠が良かったからだよ。
だって居るだけで幸せな師匠達だったから。

で、今はそれですね。
実に良いタイミングで、「あ、上手い。あ、凄い!」っとかやってくれるの。
で、そんな事、言われた事がないから、この年になって子供のように嬉しいね。
もう、どんどん無理してもらいたいと思う。
学ぶ事の喜びって、そういう事だと思う。

だから、「違う」と言われても、「違う」と言う言い方があるなとかいう事も学んでるんですよ。
だからなるほど教えるという事は二度学ぶ事だというゲーテの言葉は、実に正しいなと改めて実感してます。

ま、それと、災害から学ぶのとは恐ろしく違いは有りますけどね。
でも逆に何度も言いますが、学ばないと申し訳ないという事も有ります。
被害者が出れば出るほど深く学ばないと、と言う。
上辺で学ぶんでは無くて。
心底で学ぶ。
で、次の世代にその学びを伝えて行くって言うのが、私は災害が一番大きく我々に指さして「やっとけよ」って言ってる、示唆している事かと思うんだ、内容がね。

< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・13:39へと続く。

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