日高晤郎ショー 東日本大震災報道・13:45

< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・13:43より続く。

☆3.12PM1:45

【晤郎さん】
厚岸町、牡蠣の漁師さんから。

「津波の被害、厚岸は牡蠣に出てますね。
育てていた牡蠣が、今年の春から秋にかけて出荷する、それが全て津波で流されてしまいました。
これからどうして行こうかと、今はただ仲間たちと事態が収まるのを待っているばかりのもどかしい状況。
で、一番心配なのが、宮城や岩手の漁師仲間。
厚岸の牡蠣は、親牡蠣を宮城から仕入れているから。
でその牡蠣漁師たちとも、宮城の漁協とも連絡がつかない状態。」

これ、海の男はね~道が無いけどあの海岸のず~っとあれが全部「道」なんですよ、船に乗ってね。
その、時代時代と言うか、時期時期によって揚がるモノがあり、そのま、潮に乗って来る魚が違ったりするけど、彼ら一本なんだよね。
だから漁師さんでも話しを聞くと、色んな言葉が混ざるんだよ、あの漁師さんの船に乗っけてもらうと。
どっからと言うと、鹿児島からとか、向こうが今、漁が無いからって言うような。
だからその人たちがもう今、本っ当に心配だろうなぁ。
この、多分、牡蠣の漁師さんが仰っているのは、そういうその牡蠣が壊滅して何をやろうか、という事よりも、やっぱり心配なのは、その漁師さん、漁師仲間たちが心強く持ってくれているだろうかとか。
こういうの、とついが目の当たりにして生きていると、ちょっとなぁ、、。
元気は出しにくいわなぁ。
【とついさん】
はい、いやぁほんとでも、海って言うのは、普段ほんとに海の幸頂いて、感謝っていう気持ちが有るんですけれども
【晤郎さん】
それすらもね、それすらも何にも無い時に薄らぎがちで、だから俺、命貰うんだよって(海産物を頂くときに)良く言う。
その命がね、あの歳とってくると益々良く分かるんです。
たくさん入らないから。
だけど色んな物を食べたい。
そすると色んな命を、相変わらず人間たちは歳とっても、幾つに成ったって欲を持ち続けるんですね。
あれも食べたい、これも食べたいって。
つまり、あの命が欲しい、この命が欲しいって事になるんですよ。

だから、一つの命に対してどれぐらいきちっと向き合ってるかね。
で、それが出来るまでの工程も全て、箸を取って頂くわけじゃないですか。
その「いただきます」の元っこがね、こうやって作られているって言う処にいわゆる、ま、源を辿らないじゃないですか、私達は。
源泉を思わないんですよね、水を飲んでいて、喉の渇きは潤したけれども。
源はどうなってるかって思わないって言う。
それを思うべきですよね。

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