日高晤郎ショー 東日本大震災報道・14:53
< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・14:51より続く。
☆3.12PM2:53
【晤郎さん】
もう間もなく、マイクを持ってスタートする第99代のランラン号ヤスダサアヤさんが今スタジオで。
でいつもランラン号に乗る前に、この9時間を見学と言うのは、この人たちの務めでは有るんですけれども。
ま、エライ物を視てるなぁと、こっから何を見て取るかは分からないけど、でも、ランラン号と言うのは特に街で、出か、けて、行って、今ある事、事象、それからま勿論こういうイベントも有りますよと、概ねは楽しい事を伝え、そして私の番組ではタクシーの運転手さんに合言葉を言って、リクエストを頂くと言うようなそういうお遊びの時間も付き合ってもらっているけれども、でも人って言うのはそこに居て色んなドラマを背負って生きてらっしゃって、それがま、色んなドラマが無かったわけじゃ無いそのパーソナリティと、というパーソナリティって言い方が厭なんで芸人と言いますが私とこう繋いでくれるというそういうこう絆結びの役をやってる。
そういう時に、活きた情報をってどういうモノなのか。
活きた言葉って、何なのか。
そういう事を、この9時間の中で少しでも学べたら良いとは思いますけれども、あなたが何を視て、自分はどういうランラン号のレポーターになるか、と決めるのはあなたの中での事。
非常に大きな出来事の、その現場での9時間生放送を見ている。
受け止め方も諸々だとは思うけれども、是非、活かせるものは活かして。
で~やはり、きっとあなた自身のその力強いこう~眼差し。
ふと、人の命っていうのは、ここに在るっていう事ってどれくらい他の命や、勇気や、そんなものに支えられて息づいているもんかって見えてくると思うんだよね、そういう景色が。
そういう景色を。
心ん中に見えてる景色を、大事にしてください。
で、心ん中で観るのと、自分の視力いくらで視る眼とは、全然捉え方が実は違う。
だから視力だけで捉えていると、視れども見えずって事になってしまう。
だけどある時、瞼を閉じたって心で観た時に、視えないけど見えるって事もある。
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