本来笑うべき処ではないのに、会場に起こった爆笑。
それを話芸の力のみで抑え込む晤郎さんの凄味。
そしてその意気を受けて始まる五木さんの歌唱。
実に凄まじいものが生まれた瞬間でした。

大空町公開放送も、いよいよ正午の時報からの五木ひろしさん登場へ。
雰囲気がガラリと音を立てて変わるのが分かります。
晤郎さんの話言葉が変わり、読点「、」が多く重厚な語りに切り替わっています。

元アシスタントの早川舞子さんも、舞台裏にご挨拶に見えたようで。
あの明るい声、今でも私の脳裏にはっきり残っています。
本当に人柄も良い素敵な方でした。