外郎売:調査研究~品川宿①

☆外郎売研究室

長いこと放置していましたが、ぼちぼちここも書き綴っていくことにします。
書いた記事は時間が経つとあちこちバラバラになって関連検索も難しくなりがちなので、意識してリンク付け重ねて行きますね。

では本題。
ちょいと時間があったので、品川を見てきました。
JR品川駅から横浜方面に歩いて、、そうですね、5~10分ぐらい。
八ッ山橋というJR東海道本線を跨ぐ橋を過ぎたら、この石柱があります。
東海道

特にこの八ッ山橋からは、江戸の昔から道幅も道の形もほぼそのまま残っていて、生活道路になっているそうです。
東海道 品川宿

しばらく歩いてみたのですが、ここはまだ江戸の境界。
これから江戸を出る旅人たちは、この宿場で英気を養ったのでしょうね。
また江戸に入る旅人は、ここで旅装を解いたのでしょう。

この日はこれから品川橋まで、のんびり歩いてみました。
外郎売を創るとき、なぜ二代目市川團十郎はこの品川宿を読み込まなかったのか、そんなことを考えつつの短い散策でありました。

関連記事:外郎売:調査研究~品川宿②へはこちらをクリックされてください。

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