大菩薩峠

☆1960年大映作品

日高晤郎さんがまだ、細谷新吾さんであった時。

大映が開催した「第一回ミス・ミスターフレッシュフェイスコンテスト」
そこで細谷新吾さんが見事優勝、そして細谷新吾さんに映画俳優としての道が拓かれることになるわけです。

その、大映ミス・ミスターフレッシュフェイスコンテスト。
そのコンテスト終了後の試写会で上映されたのがこの、大菩薩峠でした。 
主役の机竜之介に市川雷蔵。
準主役の、お浜に中村玉緒。
そのお二人はミス・ミスターフレッシュフェイスコンテストの審査員でもあったんですね。

その大菩薩峠。
先ほど観終わりました。
大菩薩峠

感想を正直に申し上げると、原作者の中里介山氏がどうも私には合わないかな。
結局原作も、世界最長の小説を目指していたとされ、それも原作者の逝去で未完のまま。
どうもそういうところが映画にも垣間見られ、モヤモヤとしたものが残った感じ。

ただこの机龍之介が、日本のニヒリスト剣士の源流と言われていることは覚えておきたい。
おそらくここから雷蔵先生の代表作、眠狂四郎につながっていくのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

手紙

前の記事

晤郎さんの角帯