節分2023
☆節分と鬼
もともと、立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分と言ったそうですね。
節を分ける日。
この場合、境界や区切りを表す「ふし」ではなく、まぁその意味も含んでが正しいのでしょうが、季節。
季節の分け目がつまり節分ということなのだろうと私は捉えています。
もともと年に4回あった節分(今でも有るのですけどね)を、その年の一番初めの春の節分が残ったというわけなんでしょうね。
春の初め。
つまり新春。
そう、一年の始まり。
確か旧暦では、立春に一番近い新月(満月の反対、月が一番明るくない状態)が元旦でしたから、春の節分に追儺(ついな:鬼払いの儀式)を行ったのが、今、豆まきとして残っているんですって。
ちなみに、追儺が遊びに変化したものが、鬼ごっこ。
私の叔父が山伏というのは、かつて晤郎さんにもお伝えしたんですけど、まぁ普段は酒臭い叔父さんでね。
なんだか私、気に入られて、幼稚園のころからそんな話ばっかり聞かされてきたんです。
鬼は病気や禍をもたらすもの、だけど上手く付き合えばその人に超人的な力添えをしてくれるんだとか。
まぁ酔っぱらいの山伏ですから、眉唾ですけど、妙な力は確かにありました。
昭和40年代の思い出です。
☆セブンイレブンの恵方巻
というわけで、仕事の関係でやや遅めの昼食。
それで今年はちょっと贅沢に日本食べました。
まずは九兵衛さんの。
それから柿安さんの。
小さいサイズだったから、二本ぺろりと頂けました。
でも、余りに美味しすぎて夢中になり過ぎました。
やはりセブンイレブンが力を入れている二品だけありますね、美味しい!
そして相当お腹もすいてましたから、、、。
恵方を向かずに「うまい!」と鬼滅の刃みたいに言ってしまったので、私はどうにも今年は縁起を担げないようですね。