晤郎さんの不思議風邪管理術について思う

☆4年ぶりに風邪をひいて思う事

ここのところ、あちこちに出向いて環境の変化が大きかったんですね。
それで知らず知らずのうちに体力が落ちていたんだと思います。

絶対にこれとこれとこれは、昨日までに終わらせなければいけないって事があって、朝から夕方まで移動の連続。
そうしたら15時あたりから、あれ?って感じたんです。
喉が痛くて頭がぼんやりする。
気のせいかなと思うレベルなんですが、ここを見逃すと症状が重くなるので要注意。
風邪です。

私の場合、風邪はまず喉からくる率が、ざっと9割。
それも右か左の隅がチクチクッとするんですね。
そこから2日で鼻水になる。鼻の粘膜の炎症に拡がってくるんです。 

一晩眠って、やはり喉が痛くなってる。
もしかしてcovid-19という可能性もありますから体温を測ってみたけど、36.5℃。
ご飯やキャベツやみそ汁の香りも味も分かるので、それではないと一安心。

こういう時は仁丹噛んで奥歯に張り付けて、オリーブオイルを2時間に1回小さじ半分喉に張り付けるように飲んで、温かくしてなるべく時間見つけて眠るというのが私のベスト。
食事は三食納豆と甘酒。

covid-19が流行り出してから眠るときもマスクをしてまして、それが奏功したのでしょう、風邪をひきやすかった私が、この4年間まったく風邪知らず。
このまま記録更新と思っていましたが、昨日しくじりました。
13℃の風が吹く小雨降る札幌の街を、傘もささずに薄着で移動し続けたのが間違いでした。

明後日は木村善幸さんの「ドイツ報告会&ドキュメンタリー映像上映会」があるので、明日までには治します宣言をここに!
日高晤郎ショー 木村善幸さん

☆日高晤郎さん、謎の風邪管理術

以前に、晤郎さんに近しい方から聞いたことがあります。

毎週土曜日9時間の生放送を31年間、それ以前の放送を含めると35年間。
晤郎さんは風邪で番組を休んだことは一度もなかったんです。
まぁ確かに幾度か、鼻声の時もありましたけれど、鼻声程度。

その近しい方が言うには、晤郎さんは、風邪をひくなら放送翌々日の月曜日と決めていたそうです。
そして仮に引いても水曜日までには治すと、こちらも決めてらっしゃったというんですね。

また驚くべきことに、風邪を引く時はたいてい月曜日で、水曜日にはケロッと治ってらしたそうです。

なんでしょう?
この管理術は。
だいたい、風邪を引く場合は月曜日だなんて。

でもどうも、風邪のコントロールには精神力も関係してそうですね。
良く分りませんが、自律神経とかなんとか。
なので私も宣言してみたんです。
明日までには治します!!
日高晤郎クリスマスディナーショー

☆良い風邪、悪い風邪

ちなみに、良い風邪と悪い風邪があるの、ご存じでした?
え?風邪は全部悪いだろと思ったあなた、是非ともここから我慢してもう少し読み進めてくださいまし。

悪い風邪は、こじらせて体力奪われて散々な目にあう、あのあれです。

一方良い風邪というのは、早い段階で治癒(させる)風邪のこと。
あ、来たなと感じたら、すぐさま保温と休養と栄養と視力を酷使しないこととを心掛け、大事なのは風邪薬を極力使わないことです。但し漢方薬は例外、どんどん飲みましょう。

すると体内で何が起こるかと言うと、自己免疫の鍛錬が起こります。
軽度の風邪を自力で治そうとする自分自身の肉体の免疫が活発になるんですね。
そうして風邪が治った後は、気分爽快で自己免疫も向上している状態になるんです。

自己免疫を強くするうえで、軽度の風邪は、良い練習台になるんですね。

ただ、勘違いしないでくださいね。
人によって、その時その時の基礎体力が違います。
戦えない風邪だと思ったら、すぐに風邪薬を服用し病院にも行くことが大事です。

私は今、暖かい服を羽織って、急がない仕事は後回しにして、パソコンやスマホやテレビなど視力酷使になるものはこのブログアップ以外今日は禁止。
仁丹、オリーブオイル、納豆、甘酒以外にそうそう、道端の奥の排気ガスに汚染されていないヨモギを朝摘んできてポケットに入れて、1時間おきに少しつまんで揉み込んで、3割の空気が通る太さにして両鼻の穴に詰めています。
殺菌作用と収斂作用のあるヨモギの効果は絶大です。
ご興味ある方は是非お試しあれ。

両鼻の穴にヨモギを突っ込んだって、マスクつけてりゃ何、分かりゃしませんて。
という訳で、ようし頑張れ、私の免疫軍団。
これにて本日、一切のデジタル機器遮断。、、、こういう時にこそ、過去の晤郎ショー録音を聴きます♪
よもぎ

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