休日読書~よもぎの力
☆風邪も順調に回復
昨日あれからですね、思いついたんです。
鼻にヨモギ詰めて効くなら、喉の痛みには口に詰めればいいと。
それで、生ヨモギをもっしゃもっしゃと口に運んで嚙み砕きながら眠ったら、朝方にはすっかり治ってました。
まだ眠気はあるかな、それぐらいです。
ちなみに、口に運んだヨモギは飲み込まずに朝まで口の中でした♪
☆よもぎの力
さて、この前の日曜日、たまたまですけどこの本を読みました。
若杉ばあちゃんの、よもぎの力。
若杉友子さんと仰るんですが。
なんでも、食養という教えが古くからあるそうで、それを各地でセミナーなんかで今に伝える活動をしてらっしゃるのだとか。
読んでみるとね、たしかに私が小さい頃に祖母からこういうことは良く教わってました。
よもぎが、傷薬になること。
勿論、食用として優秀であること。
お風呂にも使えて、シップとしても使える事。
消臭や防虫効果があること。
懐かしく読み進めました。
確かに、右も左もハーブだハーブだと人気ですが、どっこい、日本自生のこういう草もあるんだと思い出させてくれた一冊です。
これによると、今時分のヨモギは、アク抜きしてから使わないといけないそうです。
なんだ、そのままガムみたいに噛み続けちゃったよ。
アクは悪だそうです。
そうか私は悪を食べて風邪が治ったと喜んでたのか。
読んでるのに、そういうとこが抜けちゃってたなと反省中。
若杉ばあちゃんのよもぎの力
若杉友子著
PARCO出版からでて定価1500円税別となっております。
さてそれと、もう一冊ヨモギ関連の本があるのですが、この紹介はまた後日。