日高晤郎ショー公開放送in大空町~3
☆公開放送in大空町の書き起こしについて
今回の日高晤郎ショー公開放送in大空町の音源をこうして、ブログとして書き起こしていくわけですが、前にやった「日高晤郎ショー 最後の日」とか「東日本大震災報道」と違う点があります。
ここは最初に断っておきたいです。
前回の二つは、晤郎さんの言葉の微細な部分まで、なるべく忠実に書き起こしました。
その理由は、話芸人日高晤郎さんを語る上で、資料としての価値が高いと思ったからです。
そして今回、大空町公開放送では、歌人五木ひろしさんとの縁人縁歌への布石となるものが作られた日ということを頭に置いて書いていきたいんです。
つまり、ポイントを絞って。
当然、採録されない部分も出てきます、ここは私の判断で行います。
晤郎さんが、ご縁の深い大空町の皆様と作り上げたこの公開放送。
晩年の集大成の一つとして、希望しかない公開放送。
お手すきの時に是非、お楽しみください。
読む晤郎ショー。
では、参ります。
☆最初の曲
(AM8:12 オープニングトークがひとしきり終わって)
で、私どもは、私どもなりに最高の旅をしたねって言えるそういう舞台を勤めよう(こおりさん、菊地さんに向かって)。
ラジオにおいても、こんなに楽しい質の高いラジオはないねって、それをお届けしよう。
俺たちはさ、本当に、みなさんにしあわせを届ける、旅の人間だから。
(ここでイントロ)
旅の人間、旅ガラスでございます。
お客様、どうぞご贔屓(ひいき)によろしゅうお願いを申し上げます。
恐惶万端(きょうこうばんたん)、そしてお願いだけではなくて、特別の皆様への贈り物をご用意しておりますので、片時も逃さずどうぞお楽しみいただければ幸いでございます。
五木ひろし、旅鴉から始めさして頂きやす。
晤郎さんの名調子が冴えわたるオープニングでありました。
今聞いても、たまらない流れ。
本当に、質の高い番組でしたね。
さて続きは、また今度。
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