災害時のボランティア
☆能登大地震と政治
能登半島大地震の被害が、刻々と明るみになってきています。
元旦の夕方。
くつろいでいる時間に突然の大揺れ。
緊急の対応も、通常よりは遅れがちになるのもあったのかなとは思います。
そしてその能登半島へ援助物資を積んだ海上保安庁の航空機が、羽田空港で全日空機と衝突、両機とも炎上。
海保側の乗員6名の内5名がお亡くなりになったという哀しい事故もおきました。
こんな中、台湾政府がいち早く救援隊を組織し待機。
しかし日本政府は支援ニーズ無しと判断、これを断っています。
なんだかな?
だんだん政治が腑抜け斜面を急加速で転がり落ちている気がします。
いろんな面で。
☆胆振東部大地震の時の経験
政治の事は今回は置いといて。
現地入りしてる個人や団体のボランティアがちらほら出てきてますね。
しかしこれは、ハッキリ言ってほとんどが迷惑です。
移動手段も物資分配も援助も、すべて自力で行えるならまだ良いです。
しかし現地でガソリンを補給したり、現地の食べ物や飲み物をつかったり、トイレまで使うでしょう。
困るのは、勢いで現地に押しかけるボランティアさんがた。
私が胆振東部大地震で被災した時も、まだ現地が混乱している時に押しかけてくるボランティアの大迷惑しましたから。
すべてそちらで用意して、万端整えて、現地で一切迷惑をかけないならまだ良いんです。
でも、食事もトイレも宿泊も移動のレンタカーも被災地調達って輩がいるので目茶苦茶印象悪いんですよね。邪魔でしかない。
今回もそういうのが既に散見されているので、嫌ですね。
それよりさぁ、、、あの国ならまだしも、、なんで台湾の支援を断ったのだろう、、、。
まだ生き埋めになっている方がいるのに。
そんな思いでニュースを見てます。