選択的夫婦別姓という違和感
☆子供の視点で考えてみたら、、、
もうどうにもいけません。
ここは日高晤郎さんのことについて書き綴るブログなのですが、どうも安倍氏暗殺以降、加速して日本が変になって来てます。
ここでは言うべきではないのかもしれませんが、晤郎さんの考え方や生きる姿勢、そして日本文化への愛情を好きな方だったら、私と同じように違和感を感じるはずだと思うので、あえて書きます。
たくさんあるのですが、今日はとりあえず今流行りの選択的夫婦別姓についての違和感。
「結婚して夫側の姓にするという決まりはおかしい。夫側の姓になりたくないが結婚はしたいというカップルもいる。」
という事で、自民党・参政党・日本保守党以外の政党が全面的に支持し制度化しようとしている「選択的夫婦別姓」
これは自民党も全面反対ではなく、正確に言えばどっちつかず。
姓は、結婚する当事者同士が同じにするか別々にするか個人で決めればいいというのが選択的夫婦別姓です。
なのでこれまで通り夫方の姓にするのも当然認められるし、妻方の姓にしても良い。
そして夫は夫姓のままで、妻は妻方の姓のままでも構わないというのが、選択的夫婦別姓です。
一見良さそうです、結婚する当事者同士ならば、です。
例えば夫婦が別姓になったとします。
そしてその家庭に子供が生まれた場合、その子の苗字は何になるのでしょうか?
これも子供に選択させるのでしょうか?
子供が複数生まれた場合、上の子と下の子で、苗字が違うということも生じてきます。
この場合、家族の一体感よりも、個人の集合体というだけのグループになりはしないでしょうか。
さらに次の世代。
より複雑化し、更にその次の世代では、家系を辿るという意識も意義も見いだせず、ただ今いる個人という存在だけが大切になって行くのは目に見えています。
役所での戸籍制度の崩壊にもつながり、ここに多国籍に人種が入り交じり、日本人も日本文化も急速に薄まっていくことになるのではないでしょうか?
戸籍制度がある事で、私達は私たちの先祖まで辿ることができ、過去からの家系という一体感を手にすることができるのです。
ここから日本文化への愛着も生まれるのです。
ところが。
今回の衆院選で自民大敗。
そして立憲が台頭してきました。
議会の重要ポストを、まだ与党の自民が、なぜか立件に明け渡し、いよいよ選択的夫婦別姓実現が見えてきました。
この一点だけ取ってみても、これは相当な酷いことになってくることは確実です。
「仮にどんな日本になったとしても、投票しなかった人は甘んじてそれを受け入れてください。
私は投票に行きましたので、堂々と批判すべきものは批判して行きます。」
これ、日高晤郎さんの言葉です。