明日への贈り物直前放送~日高晤郎ショー51
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☆味な縄のれん~居酒屋晤郎②
晤「分かった分かった、何が欲しい?まず天ぷらは?」
森「え~と」
晤「綺麗なやっぱり料理を知り抜いた人だねぇ~」
森「やっぱり、はぁい。」
晤「どれがいい?」
晤「自分の箸で取って。俺が自分の箸で君の皿に注ぐって言う、そんな仕事は俺はしない!」
森「あら。」
晤「だってさっきケータリングの人にも怒ったぐらいなんだから。」
森「これ、天使の海老、良いですか?」
晤「うん、天使の海老、、、天使の海老取るのかぁ、、、」
森「はい。」
(スタジオ笑)
晤「う~~ん。」
森「いやまだいっぱいありますよ、天使の海老。」
晤「天使の海老いっぱいあるからどうしようかなと思って。
(スタジオ笑)
これ、海老を海老のように揚げるって難しいだろうなぁ。」
(スタジオ笑)
森「いや(笑)分かんないすけど。」
晤「いや、形が。」
森「、、海老ですもん、だって。」
晤「いやいや、そう簡単に言うけど、料理の世界はモリリン違うんだよ。
あなたも色んなこと知って料理も知ってるけど、料理の世界の内っ側に居なかったら厨房は。」
森「はぁぁ分かんないなぁ、、、」
晤「海老は海老のように揚げるんだよ。」
森「へぇ~」
晤「これ、ちゃんと衣を付けたって、海老は海老だろ?」
森「はい、見事に。」
晤「これがなかなかあの易しいようで難しいんですよ、易しく無いけどね。
このまま頂いて、あ、ちょっと待て、まずこれだよ。」
森「はい、ありがとうございます。」
晤「あれ?行ってる?サノさんとこへ。
サノさん今日はあの変に機嫌いいから。」
(スタジオ笑)
晤「ほらいつもは、アメリカ人とカナダ人に囲まれているだけだから。」
森「う~~~ん。」
晤「他国で日本人に会うと二人とも滅茶苦茶嬉しい。」
森「そうですね、、ふふふ」
晤「だから大島(ディレクター)、そこでさ立って見てんのおかしいだろ。
箸持って一緒に喰おうや。
君がそこでこうやって両手前に垂らして居たら、俺、意地悪してるみたいじゃない。」
(スタジオ笑)
晤「そういうの俺凄く嫌なんだよ。一緒に喰おうよ。」
大「はい、いただきます!」
晤「あっ、あっさりして旨いなぁ、、、。
美味しい。何?これ、天使行く?
これ、頭も旨いんだぜ~~。」
森「おいひいれすね、うん、うん。」
晤「頭あげようか?(ひそひそ声でスタジオのお客さんに)
だけどあんまりガツガツ喰ってるとね、俺達私達全部協力したわよ。」
(スタジオ笑)
森「そうですよね~ん。そうよね~ん。」
晤「目茶目茶ばあさんなんかも、、、」
森「でも大将今日は、タラコの山葵漬けがメインじゃなかったでしたっけ?」
晤「、、、ソダネ~~」
(スタジオ爆笑)
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