明日への贈り物直前放送~日高晤郎ショー52
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☆味な縄のれん~居酒屋晤郎③
晤「ちょっと、小さく分けようか。」
森「あ、そうですね。」
晤「一個、食べたい?」
森「はい!」
(スタジオ爆笑)
森「大島と、、、分けて、、」
大「ありがとうございます!」
森「ほんっとに恐れ入ります。」
晤「今お客さんに食わせないとまずいだろって俺が言ってるのに一個食いたいって。」
(スタジオ笑)
晤「それじゃ今、一個喰ったからって、褒め褒めトークできるの?」
(スタジオ笑)
森「褒め褒めトーク?」
晤「届かなかったらさ、俺、恥ずかしいよ。
喰ってるだけが能じゃないんだから。
至言を一言!」
(スタジオ笑)
森「、、、、あっ、旨、、」
晤「これは言葉ねぇな。」
(スタジオ笑)
森「山葵が、、、イイ感じで、、(笑)俺、シゲンって字、書けないですもん。」
晤「コロッケ! コロッケって言うと物真似やるようになるねぇ。」
森「ああそうですねぇ。」
晤「なにかあいつもいつの間にか大御所面してやがんな。
芸人なんか一生馬鹿面で良いんだよ、その方が立派だと思われるんだよ。
物真似なんてさ、一番二番の後なんだから。
本家が居てやっと成り立つんだから。
しかもコロッケっていや~~歌もって言うけど、歌、上手くないぜ言っとくけど。
上手いか下手かぐらいちゃんと見抜け、音程は悪いしさ。
なんか妙にあの時代ででね物真似なんて、当たったもん勝ちです。
うん、今売れてるもん勝ちなの。
なんか四天王なんてバカバカしい言葉使うでしょ。
使うんじゃねぇよそんな、、、勿体ない、、、。美味しそうだなぁ、、、。」
(スタジオ笑)
晤「何とも言えずコロケってるねぇ。
なんだコロッケってるって。」
森「手に、、手に乗っけて(笑)」
(スタジオ笑)
晤「コロッケ食べる?」
大「頂きます!」
晤「こりゃここの店、楽しいぞぉ。」
森「ど~れどれどれどれどれ。」
晤「うう~ん。」
森「これは、、、このまま召し上がったの?ソース付けたりとか無いんですか?」
晤「コロッケはね、俺はこのままが美味しいと思う。」
森「うん、ああ~~」
晤「あんまりやたら付けたりしないで、芋の味がそのまま出るね。」
森「旨いですねぇ。」
晤「あのね、この後お客さんが食べると思うとね、遠慮なくこういうことができる。」
(スタジオ大爆笑)
晤「天ぷらに塩も付けちゃうよ。
しかし旨いんだよぉ海老の頭の天ぷら。
あ~でもサノさんだってもう少し喰いたいし吞みたいよ。
あれだけハシャイだんだもの、ほんとだよ。」
森「タラコの山葵漬け、これご飯も良いですね。」
晤「良いと思います。
サノさん、ここに通って下すって何年になります?」
晤「、、、八年か。
ねぇ、お仕事終わって、目に病をお持ちになって。
色々悩んで、それでも晤郎ショー行こうってなって。
もうある時、奥様来られない時、一人で杖ついてきてくれた人が、今日よっぽど楽しかったんだろうね。
俺初めて見たもん、自撮りしてるの。」
(スタジオ大爆笑)
※ここでイントロ
晤「実際、嘘じゃないから。
でも、俺は好きだな、こういう景色。
何と言うの、本当の意味での羽目の外し方だよ。
見たこと無いもん。
サノさん、もうちょっと酒あげるから飲んで。
紅とんぼ
ちあきなおみ」
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