若山象風先生と、私の愛犬

以前に、この色紙については書きました。
< 犬

若山象風先生の書
ふと、昨日、ディナーショーで頂いた箸の事を書いたのですが。
書き終えてしばらく、思い出を温め直していたんです。
色々思い出しましたが、ふと、象風先生の色紙が見たくなりました。
それで、晤郎さん関連の色紙ファイルを棚から取り出して、ああこれこれと手に取ってじっくり。

前にも書きましたが、この書は確か、日高晤郎クリスマスディナーショーの二次会で書いて頂いた作品。

当時は、せっかく書いて頂けるんだから、もっと愛犬の名前だとかにすればよかったと、冷静になって後悔したものです。
もう一度リンクを貼ります。
詳細は、以下をご覧ください。
< 犬
若山象風先生の書

若山象風先生は、残念ながら二年半前に突然帰らぬ人となられましたが、こうして作品は生き続けますよね。
今年は私の愛犬の十七回忌の年に当たります。
笑われそうではありますが、今更ですがこの先生の書、額に入れて部屋に飾ろうと思います。
あの日の恥ずかしい大失敗の思い出も添えて。

私の両手を握って、私の気を感じて書き上げられたこの書。
ご機嫌な愛犬の顔にも見えますよね。
若山象風先生の書

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