スイスの本、そして今の日本で起こっている事
☆中居問題とフジテレビの終わり
まぁ出るわ出るわ、中居さん関連の性加害。
しかもテレビ局がらみで。
更に社長の、あの動画撮影禁止記者会見。
そこからのスポンサー離れの加速。
ただフジテレビには、政府や官僚の御子息を多く受け入れているという面もあり、政府としては潰したくない御様子、、駄目だこりゃ。
ね、地上波テレビ、腐ってますでしょ。
テレビ局の廃業という面白いものも、私達はもうすぐ目に出来るかもしれません。
さてこの危機的状況のフジテレビですが、背景にはとんでもないものがあるのではないかという今日の話です。
☆永世中立国スイス
スイスを旅したことがあります。
時計職人が居て、アーミーナイフの店があって、公園に小学生大の駒の巨大チェス盤があって。
自然も豊かで食べ物も美味しくて。
でも現場で働いている人はたいていスイス人以外。
ホテルの従業員も南米系の人でした。
移民に関してもきちんと管理されて、スイス人しか就けない仕事というのも明確に決まっておりました
このスイスは永世中立国です。
この永世中立国とは、「他国間の戦争や軍事同盟に加わらず、一定の条件下で独立と主権を保つことを約束する国家」のこと。
激動の歴史があるヨーロッパにおいて、これは凄いなと感じたので調べたら、政府が1969年に国民へ配布された冊子に行き着きました。
それが「スイス政府発行 民間防衛 – あらゆる危機から身をまもる」
その冊子の翻訳本がこちら。
著:原書房編集部
刊:原書房
発行:2003年7月7日
定価:1,650円
☆武力を使わない戦争
この本の中で、武力を使わない戦争について、分かりやすくまとめた表がありました。
それがこちら。
乗っ取り戦争。
見えづらいので、書き出します。
乗っ取り戦争とは、「軍事的な武力衝突を伴わず、敵国が他国の内部から影響力を拡大し、国家を支配する戦略」のこと。
これには、第一段階から第五段階まであって、その6段階目が最終段階となってます。
※画像は本文とは関係ありません。X上で見かけたので載せました。
第一段階
まず、工作員を相手方(ターゲット国)の政府の中に送り込む。
(日本の政治家の中にも、相当数の外国出の政治家が既におりますね。)
※画像は本文とは関係ありません。X上で見かけたので載せました。
第二段階
宣伝工作。
メディアを掌握し、大衆の意識を操作。
(既に、国営放送をはじめとする地上波メディア上層部への外国籍は多い)
※画像は本文とは関係ありません。X上で見かけたので載せました。
第三段階
教育現場に浸透し、国家意識を破壊する。
(1980年からそういう現場で仕事をしていましたので、物凄くよく分かります。
教育が加速度的に大変なことになっています。)
第四段階
抵抗意識を徐々に破壊し、平和や人類愛をプロパガンダとして利用する。
(それで日本はお花畑思考の高齢者が多くなってしまいました。)
※画像は本文とは関係ありません。X上で見かけたので載せました。
第五段階
テレビ局などの宣伝メディアを利用して、自分で考える力を奪っていく。
(フジテレビはその筆頭、「楽しく無ければテレビじゃない!」というテーマでアホ番組量産の末、内部腐敗で致命傷。国営放送は、中国礼賛報道の多さよ)
最終段階
相手国の民衆が無抵抗で腑抜けになったのを見計らって、大量移民の数の論理で、相手国の政治・教育・経済・軍事・マスメディアを支配。
(自公政権が進め、多くの野党が推奨している現在の外国移民推進政策がまさにこれ。もうここまで来ています。
現在更なる移民の受け入れを表明した政府。どうなる日本、、、)
※画像は本文とは関係ありません。X上で見かけたので載せました。
出入国在留管理庁の公式資料では、令和6年6月時点での在留外国人数は、358万8,956人となっております。
一位が中国の84万4千人
二位がベトナムの60万人
三位が韓国の41万人
特に中国は、2010年に施行された国家動員法というのがありまして、これは緊急事態が発生した場合、中国が国家として国民や企業や機関などを強制的に動員できる法律です。
これは国外の中国人や中国企業にも適用されます。
強制動員ですから、場合によっては日本国内に84万人以上の中国軍が誕生する危険性が高いのです。
この場合、軍と言っても殺傷兵器は必要ありません。
首都機能、防衛力を混乱させるには市民暴動だけでも充分なのです。
だから、怖いのです。
※画像は本文とは関係ありません。X上で見かけたので載せました。
☆追記~自公の移民政策
ご存じない方もいらっしゃると思うので、自公政権が進めている移民政策で何が起こっているのかを箇条書きしておきます。
① 外国人への生活保護受給急増(申請が通る率も日本人より格段に高い)
② 入国3ヶ月で、外国人に国民健康保険適用
③ 外国人留学生に支援金支給。東大には中国人留学生が3000人在籍
④ 外国人労働者に在留期限なし。家族帯同も認め日本の福祉対象で福祉財政圧迫、シワ寄せは日本人へ。
⑤ 外国人犯罪率急増。しかし報道も匿名が多く、凶悪犯罪も、無罪放免(理由不明)相次ぐ。
☆私的考察~日高晤郎ショーと言論弾圧
以前に、以下の記事を書いたことがあります。
< 日高晤郎ショーと、ポリコレ~①
必要以上に言葉を選んで喋らなければならない風潮が強まって、外から内から日高晤郎さんのトークや芸風に風当たりが強くなっていくのを目の当たりにした私です。
あれからずっと色々調べていて、晤郎さんへお手紙を出した一通は、この言葉狩りの風潮に対してでした。
その手紙の回答としてスタジオの休憩時間に、「なぜそうなっているのか、背景に目を凝らしてください。そして無関心にならないようにしてください。」とだけ伝えられたのです。
掴みどころのない話ですが、行間を読むように教えられ続けた私です。
2年前あたりから、集めた知識と世相が重なってくるようになりました。
無関心にならないようにしてください。
晤郎さんの言葉が、私の中で物凄い重みを増してきているこの頃です。
これ、もう末期かもと弱気になるこの頃でもあります。
まんまと乗っ取り戦争の術中にはまってしまうのか、私も、と。
それが今回のフジテレビ凋落でますます鮮明になってきたので、ここでお話させていただきました。
※画像は本文とは関係ありません。X上で見かけたので載せました。
ところでホントに、ああ、アメリカがうらやましい、、、。