来なかった大災害と、NHK党首討論

漫画本の著者が見た夢だという予言、2025年7月に大災害が来るという。
それを出版社が、7月5日とあとがきに書いたものだから、それが拡がってついには海外からの観光客のキャンセルも相次いだというあの話題。

結局、まぁ当然。
昨日は何もそんな大災害は起こりませんでした。
だから。
著者が見た夢なのです。
それと、出版社の販売促進戦略、つまり商売。
私が見た未来 完全版

出版業界の仕組みが分かると、要はブームを作り上げて売ったもん勝ちという背景が見えてきます。
この予言本の勝者は、出版社でしょう。

ところが、です。

予言本に振り回されるのとは別のところで、大災害はいつ起きてもおかしくないものですから、それが自然災害にせよ、人為的な大災害にせよ、私たちは本気でそういった有事に備えておかねばならないというのは、昭和世代の常識でもあります。

札幌は今日、猛暑日予報。
ここで仮に電気が止まったら、と想像します。
北海道であっても、一体どれぐらいの命が奪われてしまうのか。
それが人であっても、畜産業であっても。

北海道の電気は、沖縄を除いて日本一高い電気代となっています。
その理由の一つが再エネ賦課金。
メガソーラー
野山を切り拓き太陽光パネルや風力発電設備を設置する業者への資金として、私たち道民が支払っているお金の事です。
その、いわゆる自然再生エネルギーという名目の、自然破壊をし、効率の悪い、不安定で、維持管理に危険性のかなり高い発電に対して、その資金源が国民だという仕組みの再エネ賦課金です。

風力発電

この自然再生エネルギーへの依存度は、北海道が断トツ。
だから北海道は電気代が高くなっているのです。
それを先頭切って推進しているのが、道外出身の、北海道への愛情が私には感じられない鈴木直道北海道知事。
怖い事です。
破壊しまくり。
倶知安の違法工事

真冬の全道ブラックアウトは勿論致命的ですが、こういうのが真夏に起こったとしたら、そんな大災害もいつ起きても不思議ではない今の日本。
身を護る備えはいつも必要かと思います。

そう思う大災害予言日翌日の日曜の朝です。

再エネ賦課金

さて参院選。
NHKの日曜討論が始まりました。
各政党がどんなことを考え、どんな姿勢で政治に向かうのかを練って練って練り上げてきて発言する場の、、、はず。
私は勿論、ベストセラー作家「永遠の0」の著者、日本保守党党首の百田尚樹さんの発言に注目しています。
参政党の党首もちょっと気になりますが、別の意味でちょっと気になる所がありますので、やはり百田さんに大注目かな。

日本の明日を左右する参院選。
大いに興味を持ちましょう、子や孫の為にも。
日曜討論 百田尚樹

小野寺まさる街頭演説予定

2025.7.6

10時~富良野マルシェ
18:30~帯広駅北口ロータリー

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