郵便配達用電動バイク全焼
☆充電中の出火
昨日神奈川県の郵便局で、配達用電動バイクの充電中に出火。
28台が全焼。
幸い、この事故で怪我人はいなかったという事ですが、この日予定されていた配達は中止となったという事です。
日本郵便には、ホンダやヤマハやスズキ製の電動バイクが全国で約二万台導入されているのだとか。
☆先月末には、郵便局運送事業の許可取り消し
6月25日には国土交通省からトラックなどおよそ2500台の車両を使った運送事業の許可を取り消されています。
余談ながら国土交通省というのは、自公政権になってから公明党の大臣ばかり。
簡単に言いますと、国土交通省の管轄は、国土の整備・交通管理・防災・住宅政策・観光振興などを担当する省庁ですので、なるほど各地で水道管が破裂したり、能登の大地震で復興が進まず、どうでも良い大阪万博に大量に資金を投入したり、違法な民泊が野放図となり治安が悪化し、外国人を無差別に日本に呼び込み大混乱となるわけです。
☆出火した電動バイクの製造国はどこ?という疑念
さて話は戻って郵便局。
昨年の郵便料金のお幅値上げもあって利用客が離れつつあり、素晴しい手紙文化も衰退の一途。
そこで2020年あたりからですか、郵便配達に使われている赤いスーパーカブを、電動バイクに切り替え始めて現在全国に二万台ほど配置されているとか。
調べてみると、これはホンダに限って調べたのでヤマハやスズキ製の電動バイクはどうだか知りませんが、ホンダの電動バイクは、中国製とのことでした。
その記事には(中国語サイト 摩托车二手网)、、、。以下日本語訳
ホンダの電動ペダル「ベンリーe」は、中国の合弁会社「武陽ホンダモーターサイクル」が日本国内市場向けに発売した広州股份有限公司が生産し、定格出力0.58kW(最大出力2.8kW/約3.8hp)のACモーターを搭載し、迅速な交換・交換が可能なホンダ製モバイルパワーパックを2個搭載しています。ホンダの電動ペダル「ベンリーe」は、中国の合弁会社「武陽ホンダモーターサイクル」が日本国内市場向けに発売した広州股份有限公司が生産し、定格出力0.58kW(最大出力2.8kW/約3.8hp)のACモーターを搭載し、迅速な交換・交換が可能なホンダ製モバイルパワーパックを2個搭載しています。
と書いてありました。
もしかすると今回の出火に何か関わりがあるのかもしれませんね。
怖い話です。
お聴きになったことがあるかもしれませんが、中国製の電気自動車や電動バイクが突然発火したというニュースがたまに流れてきますので。
なお、今回出火した電動バイクがホンダ製だったかどうかはニュースに取り上げられていませんでした。
もしかしたら全く違う理由かもしれませんが、今回調べてみて、郵便局の電動バイク、ホンダのは中国製なんだと初めて知った次第。
なんでもかんでも電動だのEVだのと良さげに流行しておりますが、再生可能エネルギー依存度が他の府県より高くなっている北海道。
全道ブラックアウトを経験した身からすると、一瞬で使い物にならなくなる電動車両はどうも怖くて使おうとは思わないのです。
ちなみに我が家は、ホンダのスーパーカブ、しっかりガソリン車で燃費が良く丈夫なので大変重宝しております。