radikoの躍進
☆radiko設立10周年
2020年9月1日。
つまり、今日。
radikoで民放ラジオ、全99局が聴取可能になったそうです。
全国の民放ラジオ局って、99局しか無かったんですね。
それにも驚き。
もっと有るのかと思ってました。
radikoの設立は、2010年12月1日。
ほぼ10年で全国統一したんですね。
私はよく、タイムフリー機能を使わせてもらってますが、音質も良いし、本当に便利。
エリアフリー(有料)を使えば、全国の放送も楽しめちゃいますもんね。
radiko、凄い!!
☆日高晤郎さんとradiko
radikoが始まったとき、晤郎さんは「遂にラジオの新しい時代が来た」と嬉しそうに語られていました。
懐かしい思い出。
その時私なんぞは鈍感なので、そうなんですね~とただ喜んでたのですが、今思うと本質を全く理解してなかったですね。
今、当ブログで折を見て更新中の「日高晤郎ショー 東日本大震災報道」
その東日本大震災が起こったのは、2011年3月11日金曜日。
STVラジオがradikoの試験放送を始めたのが、大震災から1ヶ月後の4月20日。
そして本配信に移行したのが同年10月20日水曜日。
radikoによってウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーが全国発信されるようになったのは、10月23日からの事でした。
「これでウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーを全国の皆さんに聴取していただけるようになった。」と、晤郎さんの笑顔。忘れられません。
STVラジオのradiko配信が、もう少し早かったなら、、、などと考えてしまいます。
時代のほんの一呼吸の差。
もう少し早かったなら、全国にあの晤郎ショー 東日本大震災報道を届けられたのに、そう思うんですよね。
きっと全国各地に、晤郎さんの東日本大震災報道の凄みを聴き取れる方は、かなりの数いらっしゃるはずですから。
radiko全民放で聴取可能となった日に、そんな思いが改めて胸中を闊歩しています。