日高晤郎ショー 東日本大震災報道9:24

< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・Vスタジオ9:21より続く。

☆3.12AM9:24

【晤郎さん】
スタジオには、アキちゃんが来てくれました。
鈴木亜紀アナウンサーの、実は実家が
【鈴木アナウンサー】
そうなんです宮城県の仙台市にありまして、親戚もみんないるんですけれども
【晤郎さん】
心配、、、で、連絡は?
携帯(電話)で?
【鈴木アナウンサー】
で、まず、そうですね、携帯電話も固定電話も通じなかったので、メールを取り敢えずしたら、、母とは15分後くらいに連絡が来まして、大丈夫でした。


【晤郎さん】
で、という事は、どの辺?
【鈴木アナウンサー】
え~と仙台の中心部ですね、わりと県庁とか近い方なんです、北仙台という場所なんですけれども。
で、しばらくこう、兄とかともやり取りをしていて、ハタと気づいたんですけれども、兄から「情報が欲しい」というメールが来て(ほう)、とにかく停電で情報が入らない、そして何もつながらないので、ダイジェストで情報を送ってくれないかと言われて、それを親戚に送信したんです。(うんうん)
もう、今も、停電なので、、(そんな状態!)はい、(情報が入らないまま?)そうですね。
で、避難所とかで皆でこう、、、見ていたりとかはするみたいなんですけれども、、詳しい状況とかが分からなくて、電話をしたいんですが、、


【晤郎さん】
あの、手前味噌な言い様だけどね。

今、ラジオがほとんど自分ちに無いって家庭が多いけれども、非常のことも含めて、他のテレビで得られない娯楽も勿論です。
それからま、情の世界も含めてね。

「語る」という媒体に於いてラジオっていうのはね、電池でいいから持っておくべきだと思うんだよ。
それから今、懐中電灯とラジオが一体になってるとかね、そういうのはザラに有るんですよ。
で、誰もそういうモノに備えないじゃない。
ラジオはラジオで、「ラジオ番組聞かないからいいや。」では、無いんだよね。

情報が途絶えてしまった時の不安感って、仰ってたでしょ、きっと。
停電ぐらい怖いものはないよね、我々は電気というものに慣れちゃってるから。


【鈴木アナウンサー】
そうですね。
携帯電話の充電もできない状況なので。
【晤郎さん】
そう言うことなんだ!
そうか、、、
【鈴木アナウンサー】
で、幸い一人が充電では無くて、電池式の充電器を持っていたので、今のところ通じているんですが、もしかしたら連絡が取れないっていう方が、充電が切れているっていう可能性と思うのですよね、、、。
【晤郎さん】
そう言うことか、、、、。
東京も、停電が多いって言ってたからなぁ。
で、朝もその、どうするんだろう?ってその、避難している人は携帯電話に充電をって。
でもソケットくらいその辺に有るだろうって。

停電が頭に入って無かったんだよ。
つまり、電気ってそれくらい普通の事なんですよ、、、。

だからあの、地震の映像で一番怖いのは、揺れてる映像よりもっと怖いのは、点滅しててバンと消えちゃうっていう灯り。
こういう大きな建物(STV)は、この自家発電ですぐさま戻るって言うのはあるけれど、無い所が大半でしょ、普通に考えたら。

そっか、まず一番に欲しいのは情報なんですね。

< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道9:26に続く。

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