STVホールでのデジタルカメラデビューに重ねて
☆デジタル一眼レフカメラと、日高晤郎ショー
一眼レフのフィルムカメラから、デジタル一眼レフに替えた2010年。
これまでは、一度シャッターを切るのに、繊細なタイミングと大胆な決断を求められていました。
さらに、一度のシャッターに、フィルム代とか現像代とかがかかっていたんですよね。
そう、上手く撮れていようが失敗してようが、お金が結構かかっちゃってました。
だ・か・ら、2010年の衝撃。
デジタル一眼レフでは、どんなに撮影しても、自宅パソコンで処理をするのでほぼ無料感覚。
しかも失敗か成功かその場で分かる便利さ。そしてそのデジタル一眼で、私が晤郎ショーを撮影した最初の一葉がこれです。
この時「え?高座??」と頭から疑問符を噴水の様に飛ばしながら、これから何が始まるのだろうとワクワクしながらシャッターを切ったのを覚えてます。
やがてテーマがかかり、私の持つデジタルの向こう側には、体温と共に伝承された話芸が展開されて行きました。
日高晤郎さんと一緒の9時間半、しあわせでした。
この時から私は、デジタルカメラで晤郎ショーを記録していくことになります。
そんな思い出の突端でありました。
☆パソコンと、日高晤郎ショー
あれから9年経った2019年。
私は万年筆をキーボードに替えて、日高晤郎さんを振り返っていくことになりました。
その記念の初投稿は、10月26日土曜日。
今日が、のちの思い出の突端となるのでしょうね。
そんなこんなでblog「ラジオ話芸人・晤郎さんへの手紙」。
何処まで行けるか分かりませんが、ゆるりとお付き合い、どうぞよろしくお願い致します。